芸能

「村上佳菜子は逸材」とテレビ業界 増田明美二世の呼び声も

この笑顔に選手も心を開いてしまう(写真:時事通信フォト)

 男子では羽生結弦(22)が9日に行なわれたNHK杯をケガで欠場、女子ではケガから11か月ぶりの復帰を果たした宮原知子(19)が同大会でジャンプにミスが出て5位に終わるなど活気がないフィギュア界。そんななか、“期待の新星”として再注目を浴びているのが、今年4月に引退したはずの村上佳菜子(23)である。

「11月14日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した村上は、『(スケート靴の)紐をきつく締めると、男の人みたいに毛が生えてくる』といったコメントでスタジオを爆笑させていました。テレビ業界は今、『村上佳菜子は逸材だ』と色めき立っている」(キー局プロデューサー)

 村上に熱視線を送るのはバラエティ番組だけではない。2014年ソチ五輪の日本代表で、同年の四大陸選手権で優勝、“(浅田)真央二世”と呼ばれたほどの実績の持ち主だけに、解説者としての期待も大きい。

「選手に対する“取材力”がすごい。引退したばかりで現役選手と年齢が近く、男女関係なく、村上には友達感覚でいろいろと喋ってしまうようです。フィギュア界で誰と誰が付き合っているかも詳しいみたいです。

 普通、選手は自分の出番前に他の選手の演技を見ないものですが、2010年の3月にオランダで行なわれた世界選手権で村上は他の選手の演技に見入ってしまい涙。そんな無邪気さをもっているから相手も心を開いてしまうのでしょう」(スケート連盟関係者)

 フィギュアスケート解説者の渡部絵美氏も、村上に大きな期待を寄せる。

関連記事

トピックス

経営モットーは、「(現場を)軽く野放し」と語っていた港社長(時事通信フォト)
《500日以上も隠蔽か?》中居正広の女性トラブル把握後も新規の出演依頼をしていたフジテレビ 港浩一社長は「接待文化の中心にいた人物」
女性セブン
不倫報道があったDeNA・東克樹投手(時事通信)
「負けず嫌いだけどDMナンパ好き…」不倫報道のDeNA東克樹「学生時代の評判」お相手セクシー女優は「月15本は撮影をこなす売れっ子」
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「私が女王だ」「あんたに決定権はない!」田村瑠奈被告の“まるで暴君”異常な父娘の会話データ【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
1月18日に亡くなった竹内さん(左)と斉藤知事(右・時事通信フォト)
《兵庫県知事騒動で新たな“被害者”》元兵庫県議・竹内英明氏が死去、辞職後も続いた誹謗中傷 脅迫電話におびえ、「怖くて家から出られない」と漏らしていた
女性セブン
ひし美ゆり子『ひし美ゆり子写真集 All of Anne:2021』(2021年/復刊ドットコム)
「アンヌ隊員」ひし美ゆり子、「10代最後の記念」手塚さとみ、「へそだけは見せない」由美かおる…日本社会に大きな活力を与えた「1980~90年代のグラビア写真集」ガイド
週刊ポスト
「ロマンス詐欺」で男性から現金をだまし取ったとして逮捕された
「超売れないホストを1億円プレイヤーに…」“第2のいただき女子”井田しずく容疑者(28)の「不可解な金の流れ」と「寂しすぎる人間関係」《再逮捕》
NEWSポストセブン
みのもんた
【独占】みのもんたが焼き肉店から緊急搬送、一時意識不明の重体 肉を喉に詰まらせて 窒息状態に
女性セブン
『金スマ』が放送終了へ(TBS公式サイトより)
《TBSも社内調査へ》中居正広『金スマ』謎の赤い衣装の女性100人の正体「鉄の掟」と「消えた理由」
NEWSポストセブン
ゴルフタレント・なみきとラウンドデートをしていたSnow Man向井康二
《おそろいのスマホケースでは?》Snow Man向井康二とデート報道の美女、ファンがザワつく「匂わせ」と“過激プレイ”
NEWSポストセブン
スキンヘッドの渋谷容疑者(2006年に行われた会見)
《東大和占い師》「ディズニーアニメに憧れてハーレム生活」「死を回避するには性交」渋谷博仁被告(76)が死亡…消えた“贖罪”と信じがたい“事件の真相”
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告
「意気投合したM男とプレーすると言い張って…」田村瑠奈被告がノリノリで被害男性とは“別の男性”とホテル入室 「朝になっちゃうよ」と父・修被告は忠告も「2時間後ねーシーユー」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
サガン鳥栖で活躍する福田(本人Instagramより)
《5年ぶり2度目の女性トラブル》人気Jリーガーが中絶・不倫騒動 インスタのDMで「会いたい」…以前語っていた「反省してもう一度やり直す」はどこへ
NEWSポストセブン