• TOP
  • 特集
  • ED治療薬 「りんご」より「みかん」を目指す飲み方

特集

2017.12.04 15:59  週刊ポスト

ED治療薬 「りんご」より「みかん」を目指す飲み方

◆「持続時間」はあまり変わらない

 ただし、AさんのようにED治療薬を半分に割って服用する際には注意点がある。

「半分に割ることで効果が弱くなるのは確かですが、前の服用から24時間経たないうちに追加服用すると、血圧が下がりすぎるなどの副作用が強く出る可能性があります。また、錠剤を半分に割る際に、囓って半分にしたり、手で半分に割ったりすると、薬が汚れてしまい成分が劣化してしまうケースがあります。

 半分にして服用した場合、得られる硬さが減少するだけで薬効の持続時間は大きくは変わりません。例えば、バイアグラなら約5時間、レビトラなら約6時間、シアリスなら約24時間が目安です」(古市医師)

 効き方は、薬の種類を変えることでも調節できる。

「バイアグラを服用することで『勃起したが射精できない』という患者には、効き方がより穏やかなシアリスを処方することがあります。逆に、早漏で困っているという方にはレビトラを勧めています。

 ED治療薬は、体質に合った適切なものを選ぶことが重要です。ペニスの硬さの指標であるEHS(勃起硬さスコア)では、果物の硬さに例えて『りんご程度が望ましい』といわれます。しかし、硬さを求めてED治療薬を服用し、痛みを伴ってしまうのなら本末転倒です。『りんご』の硬さで快感を得られなければ、『みかん』程度の硬さを目指した服用をしても良いのです」(同前)

 自分に合ったED薬を知ることが、セックスライフを豊かにする。

※週刊ポスト2017年12月15日号

コメント 0

SNSでNEWSポストセブンをフォロー

  • LINE:友だちに追加
  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

関連記事

トピックス