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パンダの撮影方法を指南 洋服は黒がベスト、フラッシュはNG

パンダを上手に撮影するには?(イメージ写真/アフロ)

 上野動物園の赤ちゃんパンダ・シャンシャンのお父さんパンダ・リーリー&お母さんパンダ・シンシンを毎日撮影し続けて、自身のブログ『毎日パンダ』にアップしている高氏貴博さん。

 上野公園を散策中に「軽い気持ちで入った」という上野動物園で、シンシンの自由すぎる寝相を見て「このユニークな動物をしばらく観察してみたい」と、思わず年間パスポートを購入。2011年8月から休園日以外は毎日通っているという。

 1月に放送されたテレビ特番『嵐ツボ』(フジテレビ系)で、二宮和也(34)にパンダの撮影をレクチャーしたことでも話題に。パンダの魅力にどっぷりはまった高氏さんの写真は、「パンダって、こんなポーズや表情をするの?」と驚くものばかりです。

【パンダの上手な撮影方法をレクチャー】
 シャンシャンが公開されたら、ぜひマイカメラで撮ってみたいという人に、パンダを知り尽くした高氏さんが上手な撮影術を指南!

●洋服は黒がベスト
「パンダ舎はガラスに囲まれていて反射がとても強い。黒い服を着るとガラスの反射を抑えられます」(高氏さん、以下同)

●フラッシュはNG
「パンダのストレスにならないように、フラッシュは使わないで。静かに観察&撮影しましょう」

●狙い目は竹を選ぶ瞬間
「究極にかわいい瞬間は、目をぱっちり開いたとき。餌を食べている時は目を閉じていたり、薄目だったりして、意外に目をしっかり開けている時がありません。目を見開いて、竹を選ぶ瞬間がシャッターチャンスです」

●リーリー・シンシンの見分け方
「リーリーのいちばんの特徴は、頭のてっぺんがとんがっているところ。耳も少し離れています。横顔を見ると、鼻が高くて凹凸がはっきりしているのがわかります。穏やかで優しい性格。毎年春になると高い木に登ったりして、シンシンに好き好きアピールをしています。

 シンシンは、顔も耳もまんまるなところが特徴。目の両側が跳ねているのも見分けるときのポイントになります。リーリーと比べると、鼻は低くて平面的。性格はちょっとおてんばだけど、リラックスした姿などがよく見られ、愛らしいですね!」

※女性セブン2017年12月14日号

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