◆竹川知世(20)近畿大学国際学部国際学科2年
172cmとファイナリストの中でもっとも長身の竹川さん。スラリとした体型と和風の顔立ちでエクササイズでの存在感も際立っていた。
「ダンスをしていた経験があるので、運動は得意なんです。でも、本当は人前で外見を見られるようなことは好きじゃないんです。ミス日本に応募したのは、他のミスコンと違って内面も重視していただけますし、様々なミスの活動を通じて幅広い知識を身につけることができるからです」(竹川さん)
小学生のころに旅行したグアムでカヌーの魅力に取りつかれて以来、実家の和歌山でも海でカヌー体験などをしているというアクティブな彼女。ミス日本はグランプリ以外にも様々なミスが誕生するが、どんなミスに選ばれたいか聞いてみた。
「私は海にゆかりがありますし、“ミス日本・海の日”で皆さんに癒しを与えられるような存在になれたらいいなと思っています。“ミス着物”もいいですが、私の身長では着物の丈が短いかも……」
本選に向け、期待に胸を膨らませるファイナリストたち。2018年大会のテーマ「羽ばたく行動美人」に輝くのは誰か。
■撮影/渡辺利博