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2017.12.22 12:00  たまGoo!

嫌いな先生が・・・先生を理由に保育園に行かないときの対処法

嫌いな先生が・・・先生を理由に保育園に行かないときの対処法


ワーキングママが多い現代ではお子さんを保育園に預けている方も多くなりました。子どもに「保育園に行きたくない!」と泣かれた経験がある方もいるのではないでしょうか。では実際に「保育園の先生が嫌いだから行きたくない」という場合はどうしたらよいのでしょうか。
預け先である保育園との関係性は悪くしたくないので、子どもが先生のことを「嫌い」と言っているなんて、とても言ないですよね。そんなときの対処方として今回は「先生への対策」「お子さんへの対策」それぞれにスポットを当てて考えたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそも、先生を嫌いになってしまうケースはなぜ起こるの?

3歳を過ぎると言葉数が一気に増え、感受性も豊かになります。一方で他人の気持ちまでは考えられない子が多数でしょう。子ども自身ももどかしく思っているのかもしれませんね。そんな子どもたちが先生を「嫌い」と言ってしまう原因には、どのようなものがあるのでしょうか。

子どもの視点になると見えてくるもの

子どもにとって先生はどのような存在なのでしょうか?話しかけてきてくれない先生に対して怖いイメージを持ったり、普段かかわらないのに問題のあったときだけ出てくる先生=普段遊んでくれないのに邪魔しにくる先生と思ったりする子もいるかもしれません。また、先生にとって冗談半分の言動でも、子どもにとっては深刻な場合もあります。すべてのお子さんに対して言えるわけではありませんが、自分の子はどのような受け止め方をするのか、想像してみましょう。

言い出したタイミングで見えてくるものとは

園生活の中で、先生がかかわったうえで不安・不快に感じることがあったのかもしれません。例えば「園でトイレを失敗したとき、他のお友達の前で指摘されて恥ずかしかった」「みんなと同じことをしているのに、いつも自分だけが怒られる」などです。小さなキッカケかもしれませんが、大人と子どもでは考え方が違うので少しのズレでもうまくいかない場合があるのです。

【保育園への対応策】を考える

大人だけの方が話の進むこともあるのは事実です。しつけに厳しい園もありますが、しつけと称して強く怒りすぎていないかなど、厳しさの中に先生方の愛情が感じられるかが重要になります。では大人同士で話し合う際に気を付けたいポイントを考えてみましょう。

先生または園に直接聞いてみる

お迎えのときや連絡帳を使って相談してみましょう。このとき「先生が嫌いだと言っています」ではストレートすぎるので「最近何か変わったことはありますか」とやんわり聞くのがポイントです。他の先生や園の責任者である園長先生に聞くのもよいですね。その場合も同様に大人の対応で聞きましょう。

先生に任せてみる

先生たちは保育・幼児教育のプロです。たくさんの子どもを育ててきているので、対処方法もよくご存じのはず。「家であまり話をしてくれない」「園で様子を見ていただけますか?」と伝えると、先生方も普段より気にかけて見てくれます。小さな変化が起こることで先生とお子さんとの関係も修復するかもしれません。お子さんと先生の問題なので見守ることも大事です。

先生自身をよく知る努力をする

お迎えのときなど、同じクラスの保護者に「先生の話を家でする?」と聞くなど、他の子どもは先生に対してどういう感情を持っているのか情報を集め、先生の人間性を知ることも大事です。また同時に親の「この先生は苦手」と思う気持ちが子どもに伝わっていないかも気にしてくださいね。親が先生と十分なコミュニケーションをとって、先生自身をよく知りましょう。

【子どもへの対応策】を考える

子どもでも精神的に疲れていたときは緊張したり、普段より寂しさを感じたりします。「新学期や引っ越しなど環境が変わった」「運動会・お遊戯会など行事が続いて先生も園児も忙しい」「GW・夏休みなど長期休暇の後」など理由はさまざまです。お子さんと落ち着いて話ができる時間をとるとよいですね。

子どもに直接聞いてみる

子どもなりに一生懸命考えて親に伝えようとしているはずです。言葉のつたないお子さんであれば、一緒に保育園ごっこをして、ママが園児役・お子さんが先生役になると、先生が普段どうやって接しているのか、どう接してほしいのか分かる場合もありますよ。

他に理由がないのか考えてみる

泣く・嫌がる本当の原因を突き止め、解決したいですよね。知能が発達してくると、自分に都合のいい言い訳を考えたり、他に理由があることを置き換えて言ったりすることもできるようになります。「嫌い」「行きたくない」と言うと親が心配してくれるから使った、家で親と一緒にいたくて使ったなど子どもなりの「言い分」があるかもしれません。言葉の表面だけにとらわれず、本当の原因が分かれば解決する方法も見つかるでしょう。

他の部分に目を向けさせる

先生だけが園生活のすべてではありません。お気に入りの靴や服で登園させる、帰宅後は一緒に遊ぶ予定をたてる、今日の晩ごはんはオムライスにしよう、などモチベーションがあがる方法で先生以外にも目を向けさせてみてはどうでしょうか。

おわりに

他人とのかかわり方は、子どもにとってまだ難しい問題です。園はそういったかかわり方を学んでいく場でもありますよね。まずは「嫌い」という言葉が、言われてうれしい言葉かどうか、自分が言われたら悲しいよね、とご自身の言葉で伝えてみてはいかがでしょうか。大事なのは「それでもパパとママはあなたが大好き」と伝えることです。好き嫌いが出てくるのも成長の一つ、よりたくさんの「好き」を教えてあげたいですね。

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