2018年が始まってはや半月余り、厳しい寒さが続く上に、年明けからフル稼働を始めた人には、少し疲れが出てくる頃かもしれない。そんな中、仕事にプライベートにと大忙しの女性たちを癒すイベントが、去る1月19日、東京・表参道ヒルズの「スペース・オー」で開かれた。題して『お疲れリセットナイトsupported by BENEFIQUE&美的』。
資生堂の化粧品専門店専用ブランド『BENEFIQUE(ベネフィーク)』と、美容雑誌『美的』(小学館)のコラボレーションによるこのイベントに、『美的』読者をはじめとする美容意識の高い30代女性、約40名が集結した。
参加者は、まず、40分ほどのヨガレッスンを行う。その後はくつろいだ体勢のまま、スキンケアのヒント満載のトークセッションを聞く。会場には、撮影ブースや新商品を実際に体験できるブースもあり、「美肌作りは心身のお疲れリセットから」を体現したプログラムになっている。
◆「今夜はよく眠れそう」オリジナルのヨガプログラムで心身を癒す
照明がほどよく落とされ、安らぎへと誘う音楽が流れる空間で行われるヨガレッスン。インストラクターを務める芥川舞子さんは、参加者の前で実演しながら、『お疲れリセットナイト』のために考案したというオリジナル・プログラムを教えてくれた。
芥川さんは、ヨガは「自分の心地のよい体の使い方が大切であり、一人ひとり動きが違っていいのです」と話す。その言葉の通り、参加者たちは芥川さんのポージングを参考にしながらも、無理せず、自分にとってちょうどいい動きや姿勢を見つけているようだった。
レッスンの最後では、日常生活の中でも簡単にお疲れリセットができる<朝・昼・夜>に適したヨガポーズが参加者たちに伝授された。「ヨガのハードルを上げすぎないことが、長く続けるコツです」と芥川さん。時に布団の中で、時に仕事のすき間の時間を利用して、ヨガを行うくらいがいいのだという。簡単なヨガを、無理なく生活に取り入れることで、心身の状況が変わってくるのだろう。
イベント後、参加者によってアップされたインスタグラムなどには、
「ヨガ気持ちよかった~」
「疲れた身体もリセットできたので 明日からまた頑張れそう」
「今夜はよく眠れそうです」
などと、オリジナルヨガの効果を喜ぶコメントが並んでいた。️