芸能

「いま、幸せですか?」 ジャニーズ「ふぉ~ゆ~」母の手紙

辰巳の母が書いた直筆の手紙

 メンバーは全員三十路を迎え、活動歴は20年。しかし、まだ一部でしかその存在を知られていないジャニーズのグループがあるのをご存じだろうか。

  そんな“遅咲き”4人組グループ「ふぉ~ゆ~」が「週刊ビッグコミックスピリッツ」(1月29日発売)に初登場した。同誌では写真家・レスリー・キー氏によるグラビアや20年にわたる下積み時代を赤裸々に語ったインタビューが掲載され、辛い時代を見届けてきたメンバーの親が彼らに送った直筆の手紙を公開している。ここでは、メンバーの1人である辰巳雄大の母の手紙の一部を紹介する。

* * *

雄へ

毎日 お仕事 お疲れ様

ここ最近お仕事に恵まれ、忙しくも充実した日々ですね。小さい頃からジャニーズになる! と言っていた雄が縁あってこの世界に入り来年で20年……

今に至るまでには、様々な葛藤や苦悩があった事と思います。それでも努力を惜しまず、歩みを止めず、頑張った結果、今、少しずつお仕事が形になり始めましたね。母は、とても嬉しく思います。

雄の目指す場所は、今よりもっともっと高い所にあるのでしょう。雄のペースで良い。一歩一歩しかり踏み固めてその場所を目指して下さい。努力の分だけ、輝ける日がきっと来る!と信じて……

雄……今、幸せですか?

雄が大好きな仕事をしていられる事、幸せである事、それが母の願いです。お仕事をしている雄は、本当に輝いてます。そんな姿を見せてくれてありがとう。母は幸せです。どんな時だって、ずっと応援しています。悔いのないようにねっ! 

母より

【プロフィール】福田悠太(リーダー)、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介の4人によるアイドル・グループ。4人とも1998年より、「ジャニーズJr.」として活動開始。2011年、4人の名前に“ゆう”が付くことから「ふぉ~ゆ~」の名前でユニットを結成。昨年10月より「Jr.」が外れて「ジャニーズのユニット」となる。

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
「What's up? Coachella!」約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了(写真/GettyImages)
Number_iが世界最大級の野外フェス「コーチェラ」で海外初公演を実現 約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
天皇皇后両陛下、震災後2度目の石川県ご訪問 被災者に寄り添う温かいまなざしに涙を浮かべる住民も
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン