特集
2018.01.31 15:59 週刊ポスト
加藤鷹58歳 達人が辿り着いた境地は「柔よく剛を制す」

レジェンドが辿り着いた境地とは
若い頃のような体力も、ギラギラするような精力も無くなってきた。だがそれは悲しむことではない。酸いも甘いも経験してきた男には、女性を柔らかく受け止め、包み込む余裕がある。そんな年輩者のしなやかな魅力に、世の美熟女たちは思わず心開く──。
出演作品1万5000本以上、経験人数は8500人ともいわれるレジェンドAV男優・加藤鷹。その指技で“潮吹き”というジャンルを確立した彼も、いまや58歳の“アラ還”だ。54歳でAV男優を引退した後は、「心も体もしなやかになった」と語る。
「それこそ若い頃は男優としてのプライドがあったから、ガチガチに勃起したペニスで女性をイカせようと思ってましたけどね。でも、40歳を過ぎたぐらいから少しずつそんなしがらみから解放されて、セックスに対する考え方も柔軟になった。むしろ『女の人にイカせてもらおう』と思うようになったんです。男優を引退した今が最高のセックスを楽しめていると思います。
“柔よく剛を制す”という言葉がありますよね。若い頃は、男性が“剛”で女性が“柔”だって思い込んでたんですけど、この年になって気付いたのは、実はそれは逆で、女性が“剛”で男が“柔”のほうが、セックスは気持ちいいということ。
女性のほうが性欲がずっと強いんですよ(笑い)。男性と違って、女性の絶頂はとめどないものだし、何度でも絶頂を迎えることができますからね。だからセックスにおいては女性の欲求を男性がしなやかに受け止めるほうがうまくいきます」
そのために実践しているのが「大人ねだり」だ。
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