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コラム

2018.02.02 18:00  マネーポストWEB

2時間で1万円、美人モデルが「ギャラ飲み」の実態を告白

ミキさんがこれまで体験してきた「ギャラ飲み」の実態は


 手足がスラッと長く、高身長でスタイル抜群。ルックスも柴咲コウ似という端麗な容姿を活かし、企業や飲食店の広告・PRなどを中心にさまざまなモデル活動をやっているミキさん(23歳・仮名)。しかし、モデルの仕事だけでは収入が不安定のため、昼はフリーで小物・雑貨のデザイナーとして、夜は会員制ラウンジでも働き、お店に来るお金持ち男性を相手に、小物・雑貨の営業も行っているという。

 それでも月収10万円に満たない月もあるほどの薄給で、ケータイ代が払えず、止められたこともあったとか。「社会人にもなってこのままではダメだな」との思いから、短時間で自分の都合に合わせて稼げる「パパ活」を始めたそうだ。

 パパ活は、食事やデートに行くだけでお小遣いをくれる“パパ”を探す活動のことで、男性と一緒にご飯に行くだけで5000円や1万円が相場だという。これまでも夜の仕事のラウンジで知り合った“客とパパ”の関係になったこともあったが、昨年からは「paters」(ペイターズ)などのパパ活アプリも使って“パパ”探しに熱心に取り組んでいる。

 また、最近では「ギャラ飲み」で出会った男性から“パパ”候補を探しているとか。

「モデルとかラウンジで働いていると、『ギャラ飲み』に誘われることが多いんですよ。モデルのキャスティング会社からギャラ飲みの依頼がくる“ギャラ飲みLINEグループ”に入っていて誘われたり、ギャラ飲みのマッチングサイトにも登録しています」

◆1回1万~2万円のギャラ飲みで稼ぐモデルたち

 ギャラ飲みとは、女性モデルや女性アイドルが、男性経営者や男性芸能関係者などに招かれて飲み会に参加し、対価として金銭をもらうもの。“タクシー代”としてお手当をもらうことが多いため、“タク飲み”や“タク代飲み”とも呼ばれる。男性が謝礼を払い、女性にギャラとして渡される仕組みだ。

「1回のギャラ飲みでもらえる金額はお相手の参加者によってマチマチなんですが、だいたい1回1万~2万円くらいですね。ギャラ飲みマッチングサイト経由だと2時間の飲み会で1万円、時給換算すると5000円が相場ですね。でも、週末や忘年会・新年会が多い時期だと19時からの飲み会と22時からの飲み会のように連続でギャラ飲みが入ったりして、効率よく稼げるんですよ。だいたい月6回くらいはあって、12月は毎週金曜・土曜と仕事の依頼がありました。ギャラ飲みを優先しちゃうと、自分の忘年会に行けなかったくらいですよ(笑)」

 なかには、ただの飲み会ではなく、一風変わったギャラ飲みもあったとか。

「モデルのキャスティング会社経由でのギャラ飲みだったんですけど、『来月上旬シンガポールに行ける人』という募集がありました。どうやら、仕事と遊びを兼ねて社長数人がシンガポールに行くらしいから、それのお供で『先着何人で』とのことでした。ほかには、経営者の誕生日パーティがあるから、その場に行くだけでギャラがもらえるという募集もありましたね。たしかこれは6000~7000円くらいだったかな。芸能人の方もいらっしゃいましたよ。2時間ほどいれば、帰るタイミングは自由でいいとキャスティング会社からも言われていて、本当にただ行って適当に話をするだけでした(笑)」

◆「私の宿泊代の20万円をくれよ!」

 ギャラ飲みで、年収1億円ある30代の経営者と知り合い、ご飯に行ってお手当をもらうようになったという。

「いつもいつもお手当をもらっていると離れてしまう心配もあったので、お手当はもらわず、ご飯に行くだけの日もありましたね。おいしいご飯をタダで食べられるだけでも嬉しいですから。それに、決して金払いのいい人ではなかったので」

 その30代の経営者が奮発してくれた思い出の日があるという。

「私の誕生日に、ザ・リッツ・カールトン東京のクラブフロアのスイートを取ってくれたんです。1泊20万円の部屋らしく、2人で40万円のスイートに泊めてくれたんですよ。『誕生日だから、憧れのホテルに泊めてあげるよ』と。ただ、この日はお手当なし……。体験できないことを体験できたからよかったけど、正直、場所にお金をかけるくらいなら、私の宿泊代の20万円をくれよ!って思いましたね」

「将来はモデルの仕事、そしてその先に雑貨のお店を出したい」と夢見るミキさん。だが、そこまでの道のりはまだまだ遠いということも自覚しているようだ。

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