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2018.02.03 17:00  たまGoo!

不妊検査は生理中でもできる?不妊検査をするタイミングについて

不妊検査は生理中でもできる?不妊検査をするタイミングについて


子どもが欲しいと思っているのになかなかできない・・・。もしかして自分は不妊なのかも?と思ったら、いてもたってもいられない気持ちになりますね。そんな気持ちにおそわれるのは、たいていトイレで生理が来たことを確認した後。がっかりした気分とあせりが急にこみ上げてきて、すぐにでも病院に行きたくなります。でも、今は生理中だし・・・。不妊かどうか確認する不妊検査は、生理中でもできるのでしょうか?どのタイミングで受けるのがベストなのでしょう。

不妊検査はいつでもできる

実は、不妊検査はいつでも行うことができます。一般的には、子どもが欲しいと思っている男女が定期的に性交渉を続けて、1年たっても妊娠しない場合を不妊と定義します。ほとんどの場合、妊娠のチャンスは1カ月に1回くる排卵日の前後。この12回のチャレンジでも子どもができないときは、一度検査を受けてみるといいでしょう。もちろん、必ずしも1年待つ必要はありません。思いたったらすぐ受けることができます。

不妊検査には1~2カ月必要

いつでも受けられる理由は、不妊検査が1回で済むものではないからです。妊娠判定のように、必要な時期に一度通院すればわかるものではありません。すべての不妊検査が終わるまでには、およそ1~2カ月の期間が必要なのです。生理周期に合わせた検査がいくつもありますので、タイミング的にはいつ始めても大丈夫。男性の場合も、タイミングはいつでもかまいません。こちらは精子の採取と検査のみですので、1回ないし2回の通院で済みます。

生理中にいかなければならない検査もある

検査の中には、生理中にいかなければならないものもあります。お医者さんから「生理の3日目に来てください」などと、具体的に指示されることもあるのでタイミングがわからない場合はよく確認しましょう。ただし、初診の場合は問診や不妊検査についての説明などがありますし、いきなり検査できるかどうかわかりません。もちろん予約制のところが多いので、急な診察は無理な場合もあります。思いたってもまずは落ち着いて病院に問い合わせてみてください。

不妊検査の内容

不妊の原因はさまざまですので、検査の内容も多岐にわたります。排卵が正常に行われていない場合、卵管が詰まっているなど、卵管に原因がある場合、子宮筋腫があり、子宮への着床が困難になっている場合など、それぞれ調べることが違います。不妊検査にはどのようなものがあるのか、女性の検査内容で代表的なものを見てみましょう。

生理周期に合わせた不妊検査

検査は、血液検査・レントゲン検査・超音波検査を行います。特に、生理周期が安定しているかどうか、排卵が起こっているか、無排卵月経ではないか、ということは妊娠するにあたって非常に重要なポイントです。そのため、生理周期に合わせて血液検査を行い、それぞれの時期に必要なホルモンが基準数値に達しているかどうか検査をします。超音波検査では、排卵前の卵子の大きさを測ったり、子宮頸管(けいかん)から出る粘液の有無を調べたりします。頸管(けいかん)粘液は排卵日前後にしか分泌されないため、周期に合わせる必要があります。

生理周期に関係なくできる不妊検査

主に血液検査を行います。不妊の原因となるホルモンバランスの異常は、甲状腺の働きに影響されます。甲状腺に問題がないかどうかは、血液検査で調べることができます。不妊検査の基本は、生理周期について調べることです。生理周期に関係なくできる不妊検査は、初期検査でわからなかったことや、問題がありそうな部分をさらに詳しく検査するといった意味合いが大きくなります。排卵障害にかかわるホルモン、テストステロンの分泌量検査や、子宮内膜症の様子を調べる検査などがあります。ひとつひとつ別々に行うわけではなく、血液を採取していろいろと調べますので、身体に大きな負担はありません。

不妊検査をすると生活はどう変わる?

不妊検査は「いつでも受けられます」と言いましたが、もちろん検査にお金がかかりますし、思いつきで受けるには少しハードルが高い検査です。もし、不妊検査を受けることになったら、生活はどのように変化していくのでしょうか。

不妊治療への道のり

不妊検査を受けて、原因が見つかった場合は、不妊の原因を取り除く治療が行われます。見つからなかった場合は、もっと詳しい検査をすることもあります。原因が見当たらず、身体に問題がない場合も、医師の指導のもと、タイミング法(排卵期にあわせて性交渉を行う)などの治療を進めることもあります。いずれにしろ、不妊検査をするということは、その後の不妊治療への道筋ができるということです。

新しい意識が必要になる

不妊の原因は、女性だけにあるわけではありません。検査の結果、男性に原因がある場合ももちろんあります。女性でも男性でも、自分に原因があるとわかると、罪悪感を持ってしまいます。そのため、「相手に申し訳ない」と思う気持ちと、医療関係者の働きかけで、不妊治療がどんどん進んでいってしまうケースもあります。しかし、不妊検査をしたからといって、必ずしもすぐに不妊治療を行う必要はありませんし、どこまで治療をするのかは、受ける側の判断に委ねられています。不妊検査を行うということは、妊娠に対して、これからの人生設計に対して新しい意識が必要になるということです。

おわりに

不妊検査を受けることは、難しいことではありません。結婚前にブライダルチェックと称して、検査を受けるカップルもいるくらいです。しかし、結果によっては今後の生活が変わる可能性もあります。どんな気持ちで結果を受け止めるかは自分とパートナー次第です。身体と気持ちのタイミングを見極めて検査を受けることを検討してみてください。

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