今回の五輪代表でいえば特に女子のリード、吉田夕梨花はチームから絶大の信頼を得ている“荒れ石担当”だ。どの大会でも、どんなホールのクセのある石も苦にせず淡々と仕事を遂行する身長152センチの小さな仕事人として、チームに貢献している。
五輪での試合中は選手はピンマイクを着けているため、時折、「曲がらないの、どれだっけ?」などの声を拾ってくれるが、そういう時は吉田夕梨花が地味ながらも堅実に活躍しているはずだ。カーリングの隠れた見所としてぜひ注目してほしい。
五輪での試合中は選手はピンマイクを着けているため、時折、「曲がらないの、どれだっけ?」などの声を拾ってくれるが、そういう時は吉田夕梨花が地味ながらも堅実に活躍しているはずだ。カーリングの隠れた見所としてぜひ注目してほしい。