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2018.02.27 15:59  週刊ポスト

平成の世の吉原に残る往時の「おもてなし」の心とは

 開場から400年、現在の吉原も賑わいを見せている。風俗雑誌『俺の旅』編集長の生駒明氏が話す。

「激安店、中級店、高級店、とさまざまなグレードの店が混在する吉原ですが、やはり“吉原ブランド”を求めてシニア世代のお客さんがやって来る。ここ数年変化がみられて特に可愛いコの集まりやすい高級店がシニア向けにシフトしていっているんです」

 どんな変化をしているのか。

「高級店はプレイ時間を90分や120分と長く設定しているので、時間を掛けたい人に向いている。激安店、格安店が派手で目立つ店構えをしているのに対し、高級店は外観も意図的にシンプルに目立たなくしてある。高級店は最近、店の雰囲気を江戸時代を彷彿とさせる和テイストにしたり、花魁風のしっとりとした着物のソープ嬢がいたりして、昔ながらの吉原を感じることのできる店構えにして、利用者を取り込もうとしている」(同前)

 吉原ソープ情報サイト「ギャルズコレクション」の酒井よし彦氏によれは、吉原の伝統を受け継ぐ店のなかには、驚くべきサービスを行なっている店もあるそうだ。

「勃たなくても、割り箸を添え木にして挿入する技を持つベテランソープ嬢がいます。そうやって入れ、なかで締めつければ、挿入感を味わえる。20年間挿入できなかった高齢者が入れられるなんてことも起こるんです。

 シニア客のなかには、ソープ嬢と話すだけで行為をせずに帰る人も多い。400年間も続いてきた吉原には、イケなくても男を喜ばせるさまざまなテクニックを持った『手練手管』が多いんです。ただ抜きたいだけではない“ワビサビ”が、いまも吉原にはある」

※週刊ポスト2018年3月9日号

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