特集
2018.04.08 15:59 週刊ポスト
緊縛好き女子活発座談会、なぜ彼女たちは縛られたいのか

リカさん(仮名・34歳。ウェブデザイナー)
かつてはあくまでも好事家たちの趣味であったはずの「緊縛」が、近頃では若い女性たちの間でもブームになっているという。緊縛の何が女性たちを惹きつけるのか。その理由を探るべく、緊縛好きな女性3人を集めて座談会を開催。“縛られたガール”が本音を語り合った。
リカ(仮名・34歳。ウェブデザイナー。束縛されるのは嫌いだが、緊縛は好き):みんなは何がきっかけで興味を持ったの?
ヨウコ(仮名・30歳。営業職OL。彼氏をパートナーとして緊縛を楽しんでいる):私は大学生のときに古本屋でバイトしてたんだけど、買い取り本のチェックしていた時に、SM雑誌に緊縛で吊るされている女の人を初めて見て「私こういうの好き」って思ったのが最初。
ユミ(仮名・25歳。受付嬢。最年少ながら、一番緊縛の経験が豊富):実家のトイレにお父さんが雑誌をストックしていて、小学校低学年の時に、緊縛っぽい写真を見たのが一目ぼれなのか、トラウマなのか(笑い)。
リカ:早熟だねー。私は小学生のときに『セーラームーン』がはりつけにされたシーンを見て、なんか胸が熱くなった。今考えるとそのシーンに性的なものを感じたのかも。
ヨウコ:でも興味を持ってやってみたくても、最初はどこでやってるかわからないよね。私はノーマルな彼にお願いして縛ってもらったけど、「俺、ああいうの好きじゃなかった」って言われて振られた(笑い)。
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