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必要ないものを衝動買いしてしまうのはなぜ? 脳神経外科医が解説

衝動買いの結果、使うアテのないストックに(イラスト/大窪史乃)

「今なら○○円オフ!」「今日だけ2個でおトク!」、いつ買うの? 今でしょ! いや、今じゃない!──やめられない衝動買いが使うアテのないストックになるケースも少なくない…。全国から寄せられた“衝動買い”の後悔の声を紹介しよう。

・通販番組の化粧品を次から次へと買ってしまう。きれいな芸能人が「愛用してます」なんて言ってると、自分もツヤツヤになれるんじゃないかって。数日後に代引きで届いた時には「なんで買ったんだろう」と思い、結局使い切らないのにまた別の商品を見ると欲しくなって、気づいたら受話器を持っています。(福岡県・54才・主婦)

・ラップなどの生活必需品が1個200円、2個で350円だったりすると絶対2個買ってしまう私。豆腐やもやしなども同じように衝動買いしてしまって腐らせてしまうこと、しょっちゅうです。(千葉県・46才・会社員)

・大好きなアーティストのライブで、その会場限定のライトやタオル、必ず買ってしまいます。ライブに行くチケット代や交通費だけでもお金がかかっているのに。コレクションとして並べて楽しんでますが、総額費用を考えると、ゾッとします。(神奈川県・50才・契約社員)

・買い物に出かけて「新商品」というポップを見ると買わずにはいられないんです。家に帰って「なんで買っちゃったんだろう」と猛反省。(静岡県・45才・主婦)

・「期間限定10%オフ」なんていうキャンペーンをやってると買わずにはいられない。収納ボックスや文房具など、“あれば使うよね”っていうものがどんどんたまって…。収納ボックスを収納する場所がありません(涙)。(茨城県・37才・自営業)

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