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2018.05.12 15:59  週刊ポスト

多数のビニ本販売の書店 出張会社員の土産の名所だった

 より陰部の質感と形状が伝わる写真が読者の反響を呼び、勢いを取り戻したビニ本業界は1980年前後に最盛期を迎えた。その市場規模は当時の推定で100億円ともいわれた。東京・神田神保町の芳賀書店はビニ本書店の最大手としてメディアにさかんに登場するようになり、地方から出張で上京したサラリーマンが同僚への手土産を買う名所としても賑わった。

 ビニ本最盛期には、人気モデルも登場した。

「名門女子大の学生だった篠塚ひろ美、薬師丸ひろ子そっくりのOLだった小川恵子、撮影の空き時間には読書していた元舞台女優の寺山久美です。彼女たちは“ビニ本界の3大美女”と呼ばれました」(川本氏)

■取材・文/松本祐貴

※週刊ポスト2018年5月18日号

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