特集
2018.06.01 15:59 週刊ポスト
村西とおる氏 親バレの不安を払拭した「実例話法」

“帝王”が秘術を公開
村西とおる氏が「不世出の監督」となりえたのはその話術によるところが大きい。AVという世界に数々の若き女性を口説き入れた村西氏が、彼女たちの親バレの不安を払拭した「実例話法」について解説する。
* * *
AV出演の際に女性が抱える不安に対して具体例を示すことで、安心感や説得力が増す話法が実例話法です。この話法は「親や彼氏にAV出演を知られたくない」という女性に大いに有効でした。
よく使っていたのが、有名AV女優のメイク前後の別人のように変貌した写真2枚を見せること。写真を見せた後に、「メイクの力でここまで別人にできるのですから、心配いりませんよ」と言うのが最も説得力がありました。
また「AV出演を両親に反対される」ことに怯えていたり、「バレた時、両親はどう思うか」を心配する女性にはこんな方法もありました。
実は当時、ダイヤモンド映像の専務は専属女優第1号・沙羅樹の父親でした。その専務を呼んで、娘がAVに出たと知った時の気持ちをストレートに話してもらったのです。
関連記事
トピックス

資産6兆円「アリババ創業者」は身ぐるみはがされ出国禁止か
NEWSポストセブン

なぜ滝藤賢一は「バイプレーヤー」の中で抜きんでた存在なのか
NEWSポストセブン

自民党内で菅政権を見限る動き 菅&二階では選挙を戦えないの声
週刊ポスト

インディアンス「M-1敗者復活組はブレイク」のジンクスで飛躍か
NEWSポストセブン

緊急事態宣言で小学生の子供の「自主休校」を選択する保護者の言い分
NEWSポストセブン

草なぎ剛の妻 交際後に夜遊び卒業、酒もたばこも止めSNS全削除
女性セブン

納車1年待ちが続くジムニー 「ミニゲレンデ」評の実力は本物なのか
NEWSポストセブン

総理首席秘書官が3か月半で異例の交代 近づく官邸崩壊の足音
週刊ポスト