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2018.06.02 15:59  週刊ポスト

村西とおる氏がアニータ・カステロを納得させた話法とは

あの大物をどうやって口説いたか

 村西とおる氏が「不世出の監督」となりえたのはその話術によるところが大きい。「応酬話法」とは米国で生まれたセールストークの一種。同氏はこれを「営業成績日本一」と振り返る百科事典の営業マンだった時に習得したという。人は何かの購入を勧められた時、反論や疑問をある一定の「型」で返すもの。その型ごとに答えを用意して相手を納得に導くのが応酬話法だ。AVメーカー・ダイヤモンド映像を設立し一世を風靡した村西氏が、桜樹ルイやアニータ・カステロも納得させた「繰り返し話法」について振り返る。

 * * *
 女性の話す言葉をこちらが繰り返すことで説得する話法です。これにより2人の有名人のAV出演交渉を成功させました。そのお方こそが、桜樹ルイとアニータ・カステロです。

 ルイちゃんはお友達と一緒にうちの事務所に遊びに来ました。すでに彼女はAV出演していたので、彼女をぜひダイヤモンド映像の専属女優に招き入れて、本番撮影を解禁させたかった。

 私が「ウチで本番撮影すれば大スターになる」と単刀直入に言うと、彼女は「本番は抵抗がある」と。ここからが腕の見せ所、彼女の言葉を繰り返します。

村西「抵抗があるよね。どこに抵抗がある?」
桜樹「恥ずかしいし、怖い」
村西「恥ずかしいよね、怖いよね。でもモザイク入りだから、恥ずかしい部分は見えないよ」

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