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2018.06.06 12:00  たまGoo!

働く女性の出産年齢はいつがいい?20代、30代?40代?それぞれのメリット・デメリット

働く女性の出産年齢はいつがいい?20代、30代?40代?それぞれのメリット・デメリット


働く女性にとって、出産は人生の大きな転換期となることが想定されます。20代・30代・40代のどの年代で出産すべきか悩んでいる女性も多いでしょう。
出産のタイミングをいつにするかでその後のキャリアに大きく関わってくることもあります。今回はそれぞれの年代を出産時期とした場合のメリット・デメリットについて考えていきましょう。

働く女性が出産を考えたときに悩むポイント

出産し、子どもを持つことを望む女性はたくさんいます。しかし妊娠・出産・育児は、想像している以上にたくさんの時間を注ぐことになるでしょう。そうなると、これまで仕事に注力していた生活スタイルも大きく変えざるを得ません。
働く女性が出産のタイミングについて悩むポイントとはどんなことがあげられるでしょうか?

出産もしたいけどキャリアも大切にしたい

現在の仕事が軌道にのっているならなおさら、その流れを止めたくないと考えてしまうものです。妊娠がわかり、出産前(育休取得をした場合産前6週)まで働けたとしても、つわりや定期検診などで妊娠前のような勤務状態を続けられるか不安に感じる人もいます。

また、出産後すぐに復帰したいといえども、体調のこともあって数カ月は仕事から離れることになるでしょう。一年間育休を取得すれば、これまで積んできたキャリアをすぐにまた同じように再開させられるとは限りません。キャリアを大切にしているからこそ、出産のタイミングに悩む女性が多いのです。

年代別の正社員女性平均年収一覧をチェック

女性の転職・求人情報によれば、正社員として働く女性の平均年収は、年代によって以下のように変化しています。

年代平均年収(支給額)

20代
319万円

30代
386万円

40代
423万円

50代
445万円

20代と30代で平均年収に大きな差が生まれていることがわかりますね。日本は欧米諸国に比べると、女性の昇進年齢は遅い傾向があります。30代後半・40代前半くらいにチャンスが巡ってくる場合もあるでしょう。仕事も育児もうまく両立させていきたいなら、自分のキャリアにマッチした出産のタイミングを見極める必要があります。

働く女性が出産する場合の年代別メリット

女性にとって、出産のタイミングは非常に重要です。仕事はもちろんのこと、年齢や体力などのタイムリミットがあります。ここで、働く女性がそれぞれの年代で出産した場合のメリットについてみていきましょう。

働く20代女性が出産するメリット

20代は体力面で最もメリットがあります。妊娠しやすいというのも、20代で出産した女性によく聞かれる理由のひとつです。責任ある仕事を任せることはまだ少ないため、大手企業や制度が整っている企業では産休や育児休暇を取りやすく、復帰しやすい環境にあります。また、産休や育児休暇中に資格を取得し新しい分野の仕事に就ける可能性があります。

働く30代女性が出産するメリット

20代でしっかり仕事の経験を積んで出産することで、「必要な人材」として社内で認められる可能性が高くなります。そうなれば出産・育休後もスムーズに仕事復帰しやすくなるのが30代といえるでしょう。

金銭的な面でも、20代である程度貯蓄しておいてから出産に備えることができるため、仕事・育児共にバランスよく両立できるという人も見受けられます。

働く40代女性が出産するメリット

キャリアや立場が確立されているので、出産・育児に精神的、経済的余裕が生まれやすいでしょう。職場ではある程度のポジションがあるために、産休・育休・職場復帰してもスムーズに仕事が流れる体制を整えておくこともできます。

出産前に、量より質重視の仕事スタイルを確立しておくことで、仕事復帰しても子どもとの時間をとりやすいかもしれません。

働く女性が出産する場合の年代別デメリット

メリットだけをみていると、今考えている年代で出産しよう!と思ってしまうかもしれませんが、デメリットをしることが重要です。メリット・デメリットを踏まえたうえで、自分が納得できる出産の時期を選ぶことが自分らしい人生にもつながるでしょう。

働く20代女性が出産するデメリット

キャリアが未熟な状態で妊娠・出産してしまうと、復帰する環境をうまく作っておくことができない可能性もあります。産休・育休で穴が空いたとしても代わりの人が穴を埋めてくれてそれほど問題もなく過ぎていったなら、「戻ってきてほしい」と思ってもらえないかもしれません。

早すぎる時期に妊娠してしまうと、そもそものキャリアがない状態でそのまま退職ということになってしまうリスクがあります。

働く30代女性が出産するデメリット

キャリア面ではちょうど脂がのってきた頃になるので、出産によってその流れが断ち切られてしまうリスクがあるでしょう。妊娠率の低下も気になりはじめる年代です。女性は30歳・35歳を区切りに妊娠率の低下がみられはじめます。また、35歳以上で初めて出産することを「高齢出産」といいます。

現代では30代での初産女性も増えてきているため、体力面で問題ないかと思われがちです。しかし、出産を考えていても難しいという場合もあるため、タイミングをみながら妊活する必要性も出てきます。

働く40代女性が出産するデメリット

20代、30代で築いたキャリアについては自信があるでしょうが、うまく自分の仕事を振れるような職場作りをしておかないと、育休中に仕事が回らないというトラブルを発生させてしまうため注意が必要です。また、親が高齢のため育児の協力が難しく、逆に介護の負担が増えてしまうことも考えられます。

40代では、出産できる確率、体力面などが大きなデメリットとなります。妊娠率は40代に入ると大きく低下しはじめ、45歳以上になれば周産期の胎児死亡率も大幅に増加します。
リスクが伴う出産となることを念頭に置く必要があるでしょう。

おわりに

あえて出産を望まない女性もいるでしょうが、仕事も出産もあきらめたくない!と考えている女性も少なくありません。一度きりの人生なのですから、それぞれが望む未来へ向かって、前向きに考えてみましょう。

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