「山口さんが入院している病院は、個室だと最低でも月額30万円はかかります。5年で1800万円以上です。収入があるときには気にならない金額でしょうが、ゼロとなると話は違う。“入院費を払い続けていくのも大変だ”と話しているそうです」(テレビ局関係者)
離婚したAさんと現在10才と8才になる2人の息子への養育費の支払いもある。
「離婚しても、妻にも子供たちにも不自由はさせたくないと充分な援助をしているそうです。いい環境で暮らしてほしいと、ハワイでも超高級といわれるコンドミニアムに住んでいるのもそういった事情でしょう。ハワイで家族で暮らすには子供が私立に行く場合年間1000万円は軽くかかります。息子たちが成人するまでまだ10年ありますからね…」(前出・知人)
今後の収入がゼロのままだとすると、まとまったお金が必要となる。
「入院費のほかに、テレビ局・広告代理店などへの違約金を支払う可能性もあるといわれています。自分の今後の生活費、家族の生活費を含めて考えると、できるだけ早い時期に高い価格で自宅を売却したいと思うのも無理はありません」(前出・テレビ局関係者)
山口の闘いが終わることはまだない。
※女性セブン2018年7月5日号