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【サッカー日本代表】打倒セネガル 日本、パス回し勝機 最高速に乗せない工夫必要

2018.06.24 07:27

 「縦に速くて体が強い。警戒して組織で対応しないと」。23日の前日会見に臨んだ吉田(サウサンプトン)

 「縦に速くて体が強い。警戒して組織で対応しないと」。23日の前日会見に臨んだ吉田(サウサンプトン)はセネガルを、こう評した。19日のポーランド戦を映像で確認して、身体能力の高さを思い知った。簡単に勝ち点は奪えない。

 酒井宏(マルセイユ)は「この組では1、2を争うチーム」と分析した。時速32・62キロのニャンを筆頭に、計4人が最高時速で世界トップ級の30キロを超えた。不用意な横パスやバックパスを奪われ、速攻を受けたら止めるのは難しい。相手がボールを持ったら素早く距離を詰め、最高速に乗せない工夫が必要だ。

 身長195センチのDFクリバリら守備陣には高身長の選手が多い。高さでは勝ち目がない。狙い目は、ボールを目で追いがちなアフリカ勢の悪癖を突くことだ。本田(パチューカ)は「ほとんどのアフリカ勢が解決できていない弱点」と強調。細かく素早いパス回しで相手の視線を振り回し、守備を混乱させたい。

 やっかいなのはセネガルが変幻自在なところ。ポーランド戦では3トップの右FWが定位置のエース、マネを左MFに置き、前線を2トップにした。長谷部(アイントラハト・フランクフルト)は「戦術も多彩。相手のやり方は正直読めないけど、対応しないと」と、柔軟な対応の必要性を強調した。

 セネガルに勝てば1次リーグ2連勝。16強入りに大きく前進する。敗れれば、ポーランドとの第3戦で勝利が求められる可能性もある。引き分けてきっちり勝ち点を拾うことも大事な選択肢だ。(小川寛太)

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