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2018.07.22 12:00  たまGoo!

シュワシュワがおいしい!子どもは何歳から炭酸飲料を飲ませていいの?

シュワシュワがおいしい!子どもは何歳から炭酸飲料を飲ませていいの?


シュワシュワと泡が出て、のどごしもさわやかでおいしい炭酸飲料。大人が横で飲んでいると、子どもが欲しがったりするものです。しかし、炭酸飲料はあまり子どもに飲ませたくないという親も多いでしょう。では、子どもは何歳から炭酸飲料を飲んでもいいのでしょうか。そもそも、炭酸飲料が子どもに与える影響は何があるのでしょうか。ここでは、子どもと炭酸飲料の関係についてご紹介します。

炭酸飲料って、そもそも一体どんな飲料?

コンビニやスーパーなどで簡単に手に入る炭酸飲料。炭酸飲料を普段から飲んでいる人も「炭酸飲料ってどんな飲料?」と聞かれて、きちんと説明できない人も多いのではないでしょうか。ここでは、そもそも炭酸飲料とはどのようなものか説明しましょう。

炭酸飲料はどうやって作っている?

炭水飲料とは、ジュースなどの飲料の中に炭酸ガスが入っている飲料です。では、どのようにして炭酸飲料は作られているのでしょうか。まず、基本的な飲料の味わいを決め、それに合うように中身や果汁などを調合します。果汁を使用している場合は、加熱、殺菌、冷却をします。そのため、衛生面で安全は保たれています。そこに圧力を加えた炭酸ガスを溶け込ませれば、炭酸飲料の出来上がりです。圧力を加えることで、液体に溶け込む炭酸ガスの量を増やしています。この圧力を加えた炭酸ガスにより、シュワシュワと泡が出てのどごしのさわやかな飲料になっています。

炭酸飲料に入っている主な成分とは

炭酸飲料は果汁などを調合し、圧力を加えた炭酸ガスを溶け込ませて作ります。では、炭酸ガス以外の成分には何があるのでしょうか。実は、炭酸飲料の主な成分は、果糖ぶどう糖液糖や砂糖などの糖類です。糖類以外には添加物が入っています。中には500mlのペットボトル1本で、角砂糖が十数個分もの糖類が入っているものもあります。他の食品で、なかなか角砂糖が十数個分もの入っているものは見当たりません。角砂糖が十数個分もの糖類といえばとても甘ったるいと思いがちですが、炭酸ガスが甘さよりもさわやかさを際立たせ、ペットボトル1本分なら簡単に飲み干せてしまいます。

炭酸飲料を子どもに飲ませたくない理由

ここまで炭酸飲料の作り方や、入ってる主な成分をみてきました。世間では、できることなら子どもに炭酸飲料を飲ませたくないという親が多いです。実は、子どもに炭酸飲料を飲ませたくない理由も、この成分などに大きく関係します。ここでは、炭酸飲料を子どもに飲ませたくない理由をみていきましょう。

肥満の原因や栄養不足になるのではないか

親が子どもに炭酸飲料を飲ませたくない理由は、肥満の原因や栄養不足になるのではないかと感じているからです。炭酸飲料の主な成分は、糖類と炭酸ガスです。炭酸飲料には多くの量の糖類が入っています。炭酸飲料を飲みすぎると糖分の摂取過多となるため、肥満の原因になります。また、栄養不足になるのは炭酸ガスによるところが多いです。炭酸ガスはおなかを膨らまし、満腹感をもたらします。そのため、炭酸飲料を小さな子どもが飲むと、満腹感からご飯を食べず、栄養不足につながる可能性もあります。

骨や歯を溶かすと聞いたことがあるので不安

炭酸飲料が、骨や歯を溶かすといううわさを聞いたことがある人も少なくないでしょう。それは、骨や歯の主成分である炭酸カルシウムが、酸に溶ける性質を持っているためです。そのため、子どもに炭酸飲料を飲ませたくない親もいます。確かに魚の骨などを炭酸飲料にずっと漬けておくと、骨のカルシウムが溶け出します。
しかし、炭酸飲料が体内で骨に触れることはないことや、歯に触れている時間が短いこと、唾液により、炭酸飲料が薄くなったり中和されたりするので、実際には、炭酸飲料が骨や歯を溶かすことはありません。

炭酸飲料は何歳から飲ませていい?

多くの親は、子どもに炭酸飲料を飲ませることに不安を感じています。では、実際には何歳から子どもに炭酸飲料を飲ませていいのでしょうか。また、実際に子どもの多くは何歳から炭酸飲料を飲んでいるのでしょうか。ここでは、炭酸飲料と子どもの年齢についてみていきましょう。

炭酸飲料を◯歳から飲ませてよいという基準はない

炭酸飲料は、アルコールやたばこのように、その成分自体に子どもの体に悪影響を与えるものが含まれている訳ではありません。そのため、何歳から飲ませてもいいという明確な基準はありません。しかし、炭酸飲料を飲んだ後はしっかり歯を磨かないと、虫歯の原因になります。そのため、最低でも自分で歯磨きができる年齢になってから飲ませる必要があるでしょう。そのため、早くて3歳、一般的には4歳~5歳ぐらいが炭酸飲料を飲ませはじめる年齢の目安になると考えられます。

実際には、何歳から飲ませているの?

次に気になるのが、他の親が自分の子どもに何歳から炭酸飲料を飲ませているかということでしょう。小学生以下のお子さんを持つ母親を対象にしたあるアンケート調査では、回答者の50%近くの親が炭酸飲料を飲ませていないとの結果が出ています。次に、3歳からが12%程度、2歳からが10%程度、5歳からが5%程度となっています。また、炭酸飲料を飲ませた理由にも、勝手に飲んでいた、友達と遊んでいるうちに飲んでいたといったものもあります。このことから、多くの親は、子どもには炭酸飲料を飲ませたくないと思っていることがわかります。

炭酸飲料を飲ませたくないなら・・・

炭酸飲料を一度飲んでしまったら子どもは炭酸飲料を欲しがるはずです。ただし、親として炭酸飲料を子どもに飲ませたくないのであれば炭酸飲料との接点を少なくするしかありません。

親が炭酸飲料を飲まない

家に炭酸飲料を置かない

ファミレスなどのドリンクコーナーに子どもだけでいかせない

祖父母やママ友に炭酸飲料は飲ませないでほしいと伝えておく

おわりに

炭酸飲料は、のどごしがさわやかで、暑い季節にはおいしいものです。しかし、肥満の原因になったり、ご飯が食べられなくなったりと子どもに与える影響は大きいです。何歳になったら炭酸飲料を飲ませようか迷っている場合は、子どもに与える影響を考えながら決める必要があるでしょう。

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