• TOP
  • 特集
  • 豪・行政機関が公認掲載「ラビア・ライブラリー」の問いかけ

特集

2018.07.23 15:59  週刊ポスト

豪・行政機関が公認掲載「ラビア・ライブラリー」の問いかけ

日本では許されない写真が訴えるものは?

 週刊ポスト7月27日号の特集「英科学誌が掲載した『657人の女性器』が語ること」では、女性器を「性的な対象」としてではなく、「人間の奥深さの投影」として捉えた「女性器アート」の存在を紹介したが、世界にはなんと「女性器そのものの写真」を掲載するウェブサイトが存在する。日本では許されないであろうその写真には世界的に訴えかけるメッセージが込められていた。

 女性支援の充実を重要政策のひとつに掲げるオーストラリア・ヴィクトリア州。州政府のホームページには「女性の健康改善」という項目があり、そこには、〈女性の健康に関するサービスを検索する場合には、こちらへ〉とある。

 そこをクリックすると「ウィミンズ・ヘルス・ヴィクトリア」という女性支援を行なうNPOのホームページに辿り着く。紹介されている活動のひとつが、「ラビア・ライブラリー」だ。ラビア(labia)とは「小陰唇」を意味する。

「ラビア・ライブラリー」のサイト内では〈このウェブサイトはヴィクトリア州の支援を受けて作成されました〉と説明したうえで、「女性器の写真」を無修正で紹介している。

 日本では実現不可能なこのサイトだが、SNSを通じて全世界の女性から、

〈米国の女性医師として、“正常な女性器とは何か”という疑問を持っていましたが、このサイトは“女性器の違いはその人の個性だ”ということを示してくれました〉
〈私たち女性が“真実”を知るための素晴らしい教育的なサイトです〉

 といった賞賛する声が寄せられている。

コメント 0

SNSでNEWSポストセブンをフォロー

  • LINE:友だちに追加
  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

関連記事

トピックス