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2018.07.23 11:40  たまGoo!

あいさつは基本!あいさつができる子どもに育てる方法

あいさつは基本!あいさつができる子どもに育てる方法


おしゃべりや歩くのもしっかりしてくる時期には、子連れでおでかけする機会がぐっと増えていきますよね。おじいちゃん、おばあちゃんやママのお友だち、近所の方たちに出会う場面も多くなります。そこで気になるのが子どものあいさつではないでしょうか。同じ年頃の子はできているのに、うちの子はできていない・・・そのようなお悩みはありませんか?今回は、あいさつができる子にするために必要なポイントを考えてみました。

子どもがなかなかあいさつをしない理由は?

子どもがあいさつをしないと、気まずく感じるママも多いと思います。そのため「あいさつは?」とついつい子どもに促してしまいがちです。では、なぜ子どもはあいさつをしないのでしょうか?その原因が分かれば、対処方法が見えてくるかもしれません。

一番多い理由は、恥ずかしがり屋さんだから

家族にはたくさんおしゃべりをするのに、他の人にはもじもじして何も話せない子はただ単にシャイなだけだと思います。お家の中では元気いっぱいなのに、お外では静かになってしまう「内弁慶」な子も同じですね。恥ずかしくてあいさつができないので、慣れてくればできる子が多いです。初めて会ったときに「こんにちは」が言えなくても、別れるときには「バイバイ」と言えれば、それで上出来です。

本人の機嫌による、気分屋さんなのかも?

あいさつがしっかりできるときもあれば、相手を無視してしまうときもあるという子もいます。きっとその子は普段から気分屋さんではないですか?機嫌が良ければ、とても上手なあいさつができると思います。また、できなかったときはママがお相手にフォローを。自分の代わりにあいさつをしているママに気づけば、徐々に気分にムラがあってもあいさつするようになるかもしれません。

あいさつをするという概念が、そもそもない!

まだまだ会話も一方通行なことも多い小さな子は、あいさつをする習慣自体が身についていないかもしれません。大家族が普通だった時代には、家族の中でもあいさつをするのは当たり前で、子どもも自然と覚えていったのでしょう。ところが核家族が増えてきた現代、家族の人数も減ってきて、あいさつの必要性も感じなくなってきたようです。
その場合は、子どもが人に会ってもあいさつをしないのは当然のことです。まずは家族の中でしっかりあいさつをする習慣をつけましょう。あいさつをしてニコニコしているママとパパを見て、子どももあいさつは気持ちのよいことだと認識していくでしょう。

実は、あいさつしている場合も。見逃さないで

ママは子どもの小さな声を聞き逃してしまう場合があります。でも実は小さな声であいさつしているかもしれません。「あいさつは、相手に伝わらなければ意味がない」と思うことも多いでしょう。でもママには聞こえなくても、正面にいる相手には聞こえているかもしれませんよ。聞こえなくても口が動いていたら、褒めてあげてください。

あいさつを習慣化させていきましょう

まずは、人に会ったらあいさつをするという習慣を身につける必要があります。あいさつがどういったものか、小さな子どもに言葉で説明するのは不可能です。まずは感覚的に「こういうときはあいさつをするんだ」ということを認識させるところから始めましょう。

親がしっかりとしたあいさつをする!

一番大切なのは、側にいるママやパパがしっかりとあいさつができているかどうかです。外にいるときはもちろん、家庭の中でもきちんとあいさつをしましょう。ママが「おはよう」と言っているのに「うん」などと答えているパパはいませんか?子どもは親の行動を見ています。しっかりとしたあいさつをするように、親も普段から心がけましょう。
家族みんなで食卓を囲めるときは、「いただきます」と「ごちそうさまでした」も忘れずに、みんなでそろって言うようにするといいですね。

絵本や遊びにあいさつを取り入れてみる

あいさつの絵本はたくさんありますから、あいさつの練習に取り入れやすい方法です。仕掛け絵本もありますので、子どもが興味を持った絵本を活用しましょう。また、ぬいぐるみやお人形を使ったごっこ遊びの中でもあいさつを使った遊びができます。男の子のママには、おままごとやお人形を使った遊びを敬遠している方もいらっしゃいますが、あいさつの練習にもなりますので、ぜひ試してほしい方法です。

あいさつができたら、適度に褒める

あいさつができる様になるというのは、かなり大きな成長だと思います。あいさつができたら、褒めてあげましょう。あまり大げさではなく「しっかりあいさつできて偉かったね」という一言で十分です。あまり褒めちぎると、褒められるためにあいさつをする子になってしまうかもしれません。あくまでも、あいさつを習慣として言える子になるのが目標であることを忘れないようにしましょう。

じっくりと取り組むのが大切です!

あいさつを言える子になるには、あいさつの習慣化はもちろん、恥ずかしくても言えるようになるなど、子どもにとって高いハードルがいくつもあります。すぐに成果が出ることではないので、じっくりと取り組んでいくことになります。

あいさつができなかったことを責めない

「なんであいさつをしなかったの」と責めないであげてください。人と会うことが嫌になってしまう場合があります。子どもが恥ずかしがってあいさつをできなくても、ママがニコニコとあいさつをしている姿を見続けることで、自然と言えるようになります。それまでは、言えなかったことを責めるのではなく、言えたら褒めてあげるようにしましょう。

しつこく「あいさつをしなさい」と言わない

「あいさつをしなくちゃダメよ」というのも言ってしまいがちですが、なるべく我慢しましょう。あいさつをすることに緊張感が芽生えてしまうかもしれません。あくまでも自然に言えるようになるのが理想です。小さい時期はあいさつができなくても注意はほどほどにして、あいさつをすると気持ちがいいということを、どんどんママやパパが見せて伝えていきましょう。

小学生になったときにあいさつができればいい位の気持ちで!

親があいさつをして見せても、あいさつの絵本を見せても、どうしても恥ずかしくてあいさつができない子もいます。焦らず、小学生になる頃にはできていればいいと思って根気強く待ちましょう。小学生になれば、登下校時に近所の人に会ったり、お友だちの家に遊びに行ったりと自分からあいさつをしなければいけない場面がたくさん出てきます。そうなったときには、小さな頃からの積み重ねから、どんどんとあいさつができる様になっていくでしょう。

あいさつが言えたら「ありがとう」と「ごめんなさい」

「おはよう」「さようなら」などあいさつが自然に言えるようになったら、「ごめんなさい」や「ありがとう」も抵抗なく言えるようになるかもしれません。そのために親はどう働きかけてあげたらよいでしょうか。

「ありがとう」は魔法の言葉

「ありがとう」はいわれた方はもちろん、いった方も幸せになる魔法の言葉です。「ありがとう」という感謝の言葉を聞いて、嫌な気持ちになる人はいないと思います。子どもにもその気持ちを実感させてあげられるように、普段から積極的に「ありがとう」を使っていきましょう。大人同士だと感謝の気持ちを表す表現として「どうも」や「すみません」が使われることも多いですが、やはり一番うれしいのは「ありがとう(ございます)」ではないでしょうか。大人相手でも普段から「ありがとう」を使うようにしていくといいかもしれません。
また、同じ「ありがとう」でも、適当に言われたのでは心に響かないはず。できればきちんと目を見て言ってあげると、子どももうれしいのではないでしょうか。

パパ・ママも子どもにきちんと謝ろう

パパ・ママが子どもの前で正しくないことをしてしまったとき、「子どもの前だから」と格好つけて笑ってごまかしたり、適当に流したりすることはありませんか?
パパ・ママだからと、いつもかっこいい姿を見せることはありません。正しくなかったことは正しくなかったと認めて、きちんと謝りましょう。パパ・ママが謝る姿を見せないのに、子どもが正しくないことをしてしまったときに「謝りなさい」と言われるのは、子どもであっても納得がいかないはずです。

おわりに

あいさつができる様になる年齢は個人差があります。2歳でしっかりできていたのに、少し大きくなると恥ずかしがってできなくなる子もいます。あいさつは今すぐできるできないということではなく、長期的に取り組んで身につける習慣です。もし今、あいさつができなくても子どもを責めたりしかったりしないでください。あいさつをすると気持ちがいい、他の人と出会うのが楽しいということを子どもに伝え続けることが大切です。

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