ライフ

寿命を延ばす座り方、骨盤を立てることを意識せよ

病気にならない「理想の座り方」

 年を重ねると立っていることが億劫になり、どこか場所を見つけては「ドッコイショ」と座りたくなるものだ。だがKIZUカイロプラクティック院長の木津直昭氏は、「高齢者ほど座ることには注意してほしい」と呼びかける。

「一般的に高齢者は1日12時間以上座っているとされます。すると必然的に歩くことが少なくなり、腰、膝、股関節の障害を起こしやすくなる。ポンプのような働きをして血液を心臓に送り返すことから“第二の心臓”と呼ばれるふくらはぎの活動が低下すれば、血流が滞って動脈硬化を引き起こし、最悪の場合は心血管障害などで死が早まる可能性もあります」

 米国の医学誌『JAMA』に2012年に発表された論文では、1日11時間以上座っている人は、4時間以下の人よりも死亡リスクが40%上昇していた。

「“座っていれば体を休められる”というのは誤りです。正しい姿勢で座らないと、立っている状態より体に負担がかかって健康を損ないます」(木津氏)

 では、どういう座り方が理想的なのか。木津氏は「高齢者は骨盤を立てることを意識すべき」と指摘する。

「胸を張って座り続けることが理想ではありますが、それが難しい場合には『骨盤を立てること』だけでもするべきです。骨盤は人体の中で最も大きな骨格で強度も強いため、骨盤を立てれば上半身の重みを支えて首、背中、腰へと連なる背骨への負担を減らせます」

関連記事

トピックス

初入閣したものの、Twitterでの反応が自民党内でも物議を醸している(時事通信フォト)
高市早苗氏の“入閣に不満”投稿は政調会長ポストを奪った萩生田光一氏の「統一教会問題」を痛烈意識か
NEWSポストセブン
小島瑠璃子の美ボディが話題になっている
小島瑠璃子の中国進出は成功するか バラエティースキルを活かせるかは未知数、反日感情の影響も
NEWSポストセブン
14日聖望学園戦9回表、内角の球をライトスタンドに運ぶ大阪桐蔭3年・松尾汐恩(時事通信フォト)
大阪桐蔭の「扇の要」松尾汐恩を開花させたショートからキャッチャーへの転向秘話
NEWSポストセブン
元NHK・内藤裕子アナが入局当時のエピソードを語る
【全6局「人気女子アナ」同窓会#2】民放が参考にしていたNHKのアクセント
週刊ポスト
勤務するオフィスに向かう小室圭さん
小室圭さん、すでに「年収1600万円超え」報道の背景 転職サイト給与情報の“罠”
NEWSポストセブン
左から元NHK・内藤裕子、元日本テレビ・馬場典子、元テレビ朝日・石井希和、元TBS・竹内香苗、元テレビ東京・亀井京子、元フジテレビ・中村仁美
【全6局「人気女子アナ」同窓会#1】給料、社食…新人時代はクレーム対応も
週刊ポスト
約1万5000人の犠牲者を出した、1945年6月7日の大阪空襲。消火活動を行なう町の人々(カラー化/渡邉英徳)
AI技術と人の記憶によるカラー化でよみがえる「戦時下ニッポンの市民たち」
週刊ポスト
実質的には再放送にもかかわらず、高い視聴率を記録した(NHK公式サイトより)
中森明菜『伝説のコンサート』が驚異の視聴率4.6% 紅白出場への期待も高まる
NEWSポストセブン
バイタリティーあふれる山田くん
『笑点』座布団運びの山田くん、知名度活かして介護業に参入「高齢者施設」を来年開業
NEWSポストセブン
松田聖子を目撃
松田聖子、沙也加さんの初盆に“もう1つの遺言”と「新しいお墓」への願い
女性セブン
中林大樹の姿を目撃
竹内結子さん三回忌 中林大樹が子供のために決断、家族3人新生活は「海辺の街」で
女性セブン
インタビューに応じた女子大生
「18歳女子大生」独占インタビュー【第1回】吉川赳議員のついたウソ「私の年齢に食いついた」「愛人契約しないか」
NEWSポストセブン