「女子アナとして最前線で仕事をしていた時に、不倫騒動で番組を降板させてしまったという負い目があるようです。結婚後は仕事を控えて自分を支え、子供の面倒も熱心にみてくれたことへの感謝の気持ちも強い。だから、以前から“いつでも復帰しなよ”と言っていたそうで、今回も“今しかないチャンスはつかむべき”と応援したそうです。
徳永さん自身も、“9才の娘と4才の息子に働く母親の背中を見せたい”という思いもあるのでしょう。“母親としての視点を持つ自分だから伝えられるメッセージもある”と考え、“もう一度報道番組に携わりたい”とオファーを引き受けたそうです」(内村の知人)
すでに家庭での応援態勢は整っている。
「有美さんのご両親と同居していて、最近では、以前より有美さんのお母さんが家事を積極的に引き受けているそうです。近所では、有美さんのお父さんとお子さんが一緒に歩いているところも見かけます」(近隣住民)
内村も、彼女が仕事を両立できるようバックアップ。徳永アナが仕事の日は、子供の送り迎えを買って出るという。
「芸人さんは先輩や後輩とのつきあいも多いですが、内村さんは仕事の日でもよほどの用がない限り、現場が終わったら寄り道をせずに帰宅するそうです。ひとりで飲み歩くこともめったにない子煩悩で有名ですが、その裏では奥さんへの気遣いがあるのかもしれません」(前出・別の芸能関係者)
ライバル番組の『NEWS ZERO』(日本テレビ系)には同じく10月から、有働由美子アナ(49才)のキャスター就任が決まっている。決して易しい道ではないだろうが、彼女は並々ならぬ覚悟で再スタートをきる。
※女性セブン2018年9月6日号