芸能

報ステ富川アナと小川アナのやり取りは離婚決まった夫婦みたい

9月いっぱいで報ステは降板

『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスター・小川彩佳アナが9月いっぱいで降板し、10月からはネット放送局「AbemaTV」の報道番組『Abema Prime』のメイン司会に就くことが決まった。

 この降板劇の背景には、“相方”である富川悠太アナとの確執があったと週刊文春で報じられ波紋を呼んでいる。

 プロデューサーや担当ディレクターらが参加する打ち合わせで、富川アナが「小川はインタビューが下手だからちゃんとやってね」と発言したり、番組終了後の反省会で小川アナの不出来を叱り続けるなど、二人が“冷戦状態”にあると同誌は指摘した。そのため小川アナは心身ともに限界に達していたという。

「確かに最近、双方の間に微妙な距離はありました。さらに報道が出たことでスタッフも余計に気を遣うようになってしまって……。本番中の2 人の絡みもだいぶ減りました。出演者も裏方も、やりづらくて仕方ない」(テレビ朝日関係者)

 例えば8月29日放送の『報ステ』を見ると、小川アナと富川アナの会話は、体操女子の宮川紗江選手へのパワハラ問題と、山手線の新駅について取り上げた際に、それぞれ形式的に2~3言交わしたのみ。時間にして計15秒もなかった。

 これまでは少なくともスポーツコーナー以外では双方が話を振り合ったものだが、その淡白すぎるやり取りはまるで“離婚が決まった夫婦”のよう。

※週刊ポスト2018年9月14日号

関連記事

トピックス

伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
総理といえど有力な対立候補が立てば大きく票を減らしそうな状況(時事通信フォト)
【闇パーティー疑惑に説明ゼロ】岸田文雄・首相、選挙地盤は強固でも“有力対立候補が立てば大きく票を減らしそう”な状況
週刊ポスト
新アルバム発売の倖田來未 “進化した歌声”と“脱がないセクシー”で魅せる新しい自分
新アルバム発売の倖田來未 “進化した歌声”と“脱がないセクシー”で魅せる新しい自分
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン