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2018.11.04 15:00  マネーポストWEB

クリームと生地に違いあり! コンビニの「生どら焼」を実食比較

ファミリーマートの『生どら焼~つぶあんクリーム~』

 定番の“和スイーツ”である「どら焼き」。コンビニでも各社が、こだわりを持ったどら焼きを販売している。コンビニグルメに詳しいフリーライターの小浦大生氏はこう話す。

「コンビニ大手3社を見ると、あんこのみを使った通常のどら焼きはもちろんですが、クリームを使った要冷蔵の“生どら焼き”を販売しています。かつては、クリーム系どら焼きは“進化系”といったイメージがありましたが、いまとなってはほぼ定番化しているといえるのではないでしょうか」

 そこで、マネーポストのコンビニグルメ担当記者Aが、大手コンビニ3社のどら焼きを実食比較してみた。

 ファミリーマートでは『生どら焼~つぶあんクリーム~』(税込み160円、以下同)を販売している。

 北海道産の小豆を使ったつぶあんが混ぜ込まれているクリームを使用。トータル的にはクリームの存在感が強いが、そのなかでも小豆の粒がしっかり主張しているのが特徴的だ。

 生地はオーソドックスなどら焼きの生地で、大きさも標準サイズ。クリームはたっぷりだが、意外とくどくないのも高ポイント。食後のデザートとしてもペロリと食べられてしまう“適度なおやつ”といったところだろう。

◆ローソンのマロンどら焼きは舌触りが◎

 ローソンでは、『生どら焼(小倉クリーム)』(150円)と『イタリア栗のもっちりとした生どら焼』(165円)を販売している。

 こちらの『生どら焼(小倉クリーム)』は、ファミマと同様クリームに小豆が練り込まれた“小倉クリーム”のどら焼きだ。サイズ感としては少々大きめで、厚くふっくらした生地の食べごたえも十分。ボリューム感があり、“菓子パン”のような感覚もあった。

『イタリア栗のもっちりとした生どら焼』は、マロンダイスが入ったホイップクリームとマロンペーストの2層仕立てとなっている洋風などら焼き。もちもちとした生地としっとりとした食感が特徴的だ。マロンペーストの舌触りがよく、味だけでなく感触でも楽しめる。大きさは少々小ぶりだが、甘さ控えめのクリームがたっぷりなので、想像以上にお腹いっぱいになるのも意外な点だ。

◆セブン-イレブンはティラミスどら焼き

 セブン-イレブンでは『こだわり卵のふんわり生どら焼』(199円)、『ティラミスパンケーキどら』(199円)、『プリンの生どら』(190円)を販売している。

 ファミマとローソンの生どら焼が“小倉クリーム”仕様だったのに対し、セブン-イレブンの『こだわり卵のふんわり生どら焼』は、あんことホイップクリームが別になっている2層方式。あんこもホイップクリームもたっぷりで、なかなかのボリューム感。また、こだわりの卵「エグロワイヤル」を使った生地も香りが豊かで、ふっくらした食感はパンケーキに近い。

 一方『ティラミスパンケーキどら』は、ココア味のパンケーキ生地に、チーズクリームとチョコトリュフを挟んだ異色などら焼き。形状こそどら焼きだが、生地はもっちりしており、見た目も洋風で、「ティラミス&パンケーキ」のという印象が強い。どら焼きというより、チョコ系スイーツとして楽しめる。

『プリンの生ドラ』は、あんこではなく、どら焼きの生地にプリンがそのまま挟まったスイーツ。もはやどら焼きではないが、カラメルソースのほろ苦さもあり、意外と上品に仕上がっている。

 一見して似ているようで、生地の食感や大きさ、クリームの“方式”に差があるコンビニのどら焼き。意外とバリエーションが豊かなので、それぞれを食べてみるのも面白いだろう。

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