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コラム

2018.11.11 13:00  マネーポストWEB

コンビニ「幕の内弁当」を実食比較 選ぶ基準は値段か中身か?

セブン-イレブン『お好み幕の内』

 コンビニ弁当の“定番中の定番”といえば、「幕の内弁当」。定番であるがゆえに、どのコンビニの幕の内弁当も似たようなものかと思いきや、意外と個性にあふれている。そこで、マネーポストのコンビニグルメ担当記者Aが、大手コンビニ3社の幕の内弁当を実食比較した。

 セブン-イレブンでは『お好み幕の内』(430円、税込み、以下同)が販売されている。入っているおかずは以下の通り。

【セブン-イレブン『お好み幕の内』のおかず】
・ハンバーグ(和風おろしソース)
・コロッケ
・焼さば
・鶏のから揚げ
・豚肉巻かつ
・厚焼き玉子
・ソーセージ
・切り干し大根

 おかずは8種類でバリエーション豊か。様々な味が楽しめるのが大きな特徴だ。全体的には揚げ物系が多く、ボリューミーな印象。そのなかでハンバーグの味付けは和風おろしソースで、こってりとしすぎないのも◎。

 また、セブン-イレブンではこのほかに『お出汁で炊いた!鶏五目御飯の幕の内弁当』(540円)も販売中。こちらは五目ご飯がメインとなった豪華版といったところだ。

◆400円を切る安さが魅力のファミリーマート

 ファミリーマートでは“幕の内”と名がつく弁当は『幕の内弁当』(398円)の1種類のみ。

【ファミリーマート『幕の内弁当』のおかず】
・焼さば
・玉子焼き
・鶏のから揚げ
・コロッケ
・煮物(こんにゃく、がんもどき、にんじん)
・お漬物

 おかずの種類は6種類でセブン-イレブンよりも少ないが、その分、価格は398円と安めに設定。それでいてクオリティーもしっかりしており、ジューシーながんもどきや脂が乗ったさばは美味! コストパフォーマンス的にも満足度の高い弁当だ。

◆ローソンの『これが 幕の内弁当』のゴージャス感

 ローソンではベーシックな『いろいろおかず幕の内』(430円)、少し豪華な『これが 幕の内弁当』(550円)、そして季節のおかずが入った『秋鮭ご飯の幕の内(もろみチキン)』(498円)がラインナップされている。なかでも主力商品となっている『これが 幕の内弁当』を実食した。

【ローソン『これが 幕の内弁当』のおかず】
・焼鮭
・厚焼き玉子
・鶏肉巻カツ
・牛しぐれごぼう和え
・小松菜ごま和え
・煮物(大根、れんこん、にんじん、しいたけ)

 おかずのバリエーションこそ少なめだが、煮物の野菜は4種類でかつそれぞれも大きめで、食べごたえは十分。さらに、焼鮭のインパクトも強い。価格的に少々高めということもあり、全体的にゴージャスな幕の内弁当となっている。

◆幕の内弁当の真髄は“無難”であること

 おかずの種類だけでなく、価格にも差があったコンビ二3社の幕の内弁当。コンビニグルメに詳しいフリーライターの小浦大生氏はこう説明する。

「幕の内弁当の最大の特徴は、言葉は悪いかもしれませんが“無難”という点。いろんなおかずが少しずつ入っているので、誰でも食べることができます。さらに、基本的には冷めた状態でも食べられるおかずが入っているということで、シチュエーションを選ばないという利点もあります。すぐにお弁当を食べられる状況ではないときなどは、とりあえず幕の内弁当を買っておいて、時間ができたら食べる、ということも可能。

また、おかずはお酒のつまみとしても活用できそうです。これがカレーやパスタなどではそうはいきませんからね。

 とにかく、いろいろな場面で重宝されるのが幕の内弁当なのです。そういった理由もあって、コンビニ弁当でも定番。根強い人気があります」

 何気なく食べることも多いであろう幕の内弁当。“無難”であるがゆえのこだわりを味わってみてはいかがだろうか。

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