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キャラクター輸入にハマった女性、2年間で20万円使う

キャラグッズ輸入の沼にハマった主婦のエピソード(イラスト/西倉ラウラ)

 好きになったら抜け出せない、沼のようにどんどん深みにハマっていく様を、最近は“沼落ち”というらしい。好きなことがある人生は幸せだが、思いが募るあまり、多くの時間と資金をつぎ込む人も増えている。「くまのパディントン」の沼にはまった、45才・主婦の話をお届けする。

 * * *
 小学生の頃に「くまのパディントン」が好きになり、以来、コツコツとグッズを集めてきました。パディントンは英国生まれ。本国だと日本では手に入らないものがたくさんあるので、見つけたら個人輸入もしています。

 つい最近、同じグッズでも英国のAmazonで買えば、運送料を含めても安く手に入ることが判明。

 先日、映画『パディントン2』に出てきた飛び出す絵本を取り寄せました。

 日本で買うよりも1500円ほど安く買えて大満足。輸入品だけを計算してみると、2年で20万円は使いました。日本で買うとその倍はかかる。得した満足感が、また私を個人輸入へと走らせてしまうのでした。

※女性セブン2018年11月29日・12月6日号

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