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2018.11.25 15:59  週刊ポスト

80年代を席巻した女子大生が「夜の街」に与えた影響

女子大生と夜の街との関係は?

 1980年代前半に日本中を席巻したのが女子大生たち。女子大生ブームはアダルト産業にも大きな影響を与えた。1983年の日経新聞の記事にも、「ブームによって水商売に進出する女子大生が増加した」とあるが、当時の街の風俗業界はまさに女子大生によって活況を見せていた。

 その筆頭格がキャバクラである。1982年には池袋にキャバクラの第1号とされる「New我我」がオープン。ちなみにキャバクラの語源としては「キャバレー+クラブ」がよく知られるが、「キャンパス+クラブ」という説もある。キャンパスはもちろん大学のこと。それを裏付けるように、当時のキャバクラには女子大生が大挙入店していた。プロのホステスと違うアルバイト感覚の接客は、押すな押すなの大繁盛をもたらした。

 さらに、いわゆる“裏”風俗にも女子大生が急増した。会員の男性と女性を仲介し、愛人契約させる「愛人バンク」には金銭目的による愛人志願の女子大生が殺到し、社会問題となった。特に1980年代初頭に登場し、女性社長がバラエティ番組にも出演するなど派手な活動をしていた「夕ぐれ族」は流行語にもなったが、1983年に売春斡旋容疑で社長が逮捕された。

◆風俗からAVまで女子大生が席巻

 当時から現場を見てきた風俗取材の重鎮・なめだるま親方こと島本慶氏が言う。

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