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2018.12.06 15:59 週刊ポスト
「ピンク四天王」座談会 熱い数々の思い出とセーラー服

左からサトウ氏、瀬々氏、佐藤氏、佐野氏
佐藤寿保、サトウトシキ、瀬々敬久、佐野和宏の4監督は1980年代後半にデビューし、ピンク映画の低迷期を支えた。単調な濡れ場が続くピンク映画のセオリーに反抗し、作家性の強い個性的な作品を次々と発表、「ピンク四天王」と呼ばれた。当時から約30年経ったいま、4人が酒を酌み交わしながら思い出を振り返った。
──皆さんが監督になったキッカケを教えてください。
佐藤:俺は最初はお誘いだった。獅子プロの向井寛監督の撮影現場で光が入らないよう暗幕をかけるバイトをした時、“動きがいいね”と。「3年間、助監督をやれば監督やらせてやる」っていう優しいお言葉に甘えて、獅子プロに入った。
瀬々:「助監督3年」、俺も言われた(笑い)。大学卒業後もバイトしながら自主映画を作ってたら、ある監督から「まずは上京しろ」と。それで佐藤さんに面接してもらって助監督に。
サトウ:俺は専門学校に通いながら、ピンクから一般作まで映画を観まくって。卒業後、専門学校時代の友人から北見一郎監督を紹介され、現場の手伝いだけでなく家の掃除だの運転だのやってて。
──トシキ監督も助監督を経て監督デビューでしたよね。
サトウ:はい。でもデビュー前に色々あって。書いた脚本を製本する直前になって題材が寿保さんの作品と被ってデビューが保留になった。その後、脚本はお蔵入りして、実はデビュー前にAVを2本ほど撮りました。
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