• TOP
  • 特集
  • 『デラべっぴん』の英知出版 全盛期の部数は月100万部超

特集

2018.12.19 15:59  週刊ポスト

『デラべっぴん』の英知出版 全盛期の部数は月100万部超

東良氏(左)本橋氏(中)沢木氏(右)

 1980年代、エロを求める男たちが群がったのがエロ本だ。エロ本が一番盛り上がっていた時代を体験したAVライターの沢木毅彦氏、ノンフィクション作家の本橋信宏氏、元『ボディプレス』編集長でライターの東良美季氏が、当時の雑誌を手にしながら、当時の状況を語り合う。

沢木:80年代はモデルの女のコの質も変わりましたよね。単に可愛いだけでなく。

本橋:70年代は、後ろ暗い理由があって裸になるコが多かった。風俗もそうだけど、80年代はカジュアルに接することのできるコが増えた気がする。

東良:特に橋本杏子はエロ本界のスターとして表紙やグラビアにひっぱりだこで、のちにピンク映画でも100本以上の作品を残します。彼女はAVメーカーの宇宙企画に名付けられた森村美雪ではなく、自ら名乗った橋本杏子という名の方で売れた。

本橋:同時期に竹下ゆかりというスターもいた。

東良:彼女は所属事務所がメジャー志向でテレビにも出演し、AV女優のアイドル化の流れが生まれました。その流れで「美少女本番路線」をとっていた花形AVメーカー・宇宙企画からデビューした秋元ともみ、早川愛美もいましたね。

関連記事

トピックス