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赤ちゃんに接する時の「褒め方」と「意外なNGワード」

赤ちゃんと接する時は、気遣いも必要?

赤ちゃんと接する時は、気遣いも必要?

 今年も残りあとわずか。まもなくやって来るお正月には、親戚、友人、上司などの赤ちゃんに会う機会があるという人も多いでしょう。しかし、赤ちゃんにあまり触れることがない人にとっては、褒め方・接し方が分からないことも……。地雷を踏まないために、現在進行系で子育て中の記者が自身の体験を踏まえ、赤ちゃん(と親)への接し方をレクチャーします。

【正直な感想を言う必要はない】

 自分のことならまったく怒らない人でも、子どもや孫のことなら激怒するというのはよくある話。生まれたばかりの赤ちゃんは、まず例外なくサルのようですし、1歳や2歳なのに老け顔だったり、将来が不安になるぐらい目つきが悪い赤ちゃんもいますが、「嘘がつけないので……」という言い訳が良い方向に作用することはまずありません。最悪の場合、今まで積み上げてきた人間関係が一瞬で終わります。

「ムチムチ」「プクプク」「ぷよぷよ」などは、赤ちゃんの感想としてよく使われる形容詞ですが、中には怒る人もいるかもしれません。大人が相手ならただの嫌味ですが、「モデル事務所にはもう登録したんですか?」といったレベルのベタベタのお世辞でもOK。とにかく褒めるの一手です。

【男の子? 女の子?】

 近年は「ひかる」「みずき」「みらい」「そら」といった中性的な名前が流行っており、名前で判断するのは危険です。

 ヒントとなる情報がない場合は、「女の子ですか?」と言っておいたほうが無難でしょう。女の子を男の子に間違えられると、ムッとする親もいるようです。とりあえず「女の子ですか?」と言っておき、男の子だった場合は、「美形ですね」「顔がキレイだから」「パッチリとした目で……」などと言えば、問題ありません。

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