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コラム

2018.12.30 15:00  マネーポストWEB

コンビニの「ソース焼そば」食べ比べ 家庭の味か、屋台の味か?

セブン-イレブン「濃厚ソース広がる!もっちりソース焼そば」

 屋台グルメの定番であり、家庭料理の定番でもある「ソース焼そば」。コンビニでも定番商品として長く愛されている。そこで、大手コンビニ3社のソース焼そばを、マネーポストのコンビニグルメ担当A記者が実際に食べて、比較してみた。

 まずは、セブン-イレブンの「濃厚ソース広がる!もっちりソース焼そば」(398円、税込み以下同)。商品名の通り、少々太めでもちっとした麺が特徴的。ソースはたっぷりめで全体的にウェットかつしっとりした印象。家庭で作った焼そばに近いかもしれない。

 具は、もやし、キャベツ、にんじん、豚肉、紅しょうが。野菜は多めで、麺を全部食べ終わったあとに具がちょっと残るほどで、ボリューム感はある。1個あたりのカロリーは521kcalだ。

◆屋台の焼そばに近いローソン

 ローソンで販売されている「野菜の旨味と果実の甘味 コク旨ソース焼そば」(399円)は、セブン-イレブンの焼そばとは、また異なる印象のものとなっている。

 入っている具は、もやし、キャベツ、ニンジン、紅しょうがとセブンとまったく同じだが、鰹節がふりかけてある点が、ローソンならでは。

 麺の方はしっかりとした細麺。水分は少なめで、全体的にカラッとしており、家庭の焼そばというよりも、屋台の焼そばに近い。ソースのコクだけでなく、スパイシーな風味がきいているのも特徴だろう。

 1個あたりのカロリーは594kcalとなっている。

◆家庭の焼そばと屋台の焼そばの中間のファミマ

 3つのコンビニの中ではもっとも価格が安いのが、ファミリーマート「香ばし炒めのソース焼そば」(380円)だ。カロリーは563kcalで、3社の中では2番目となっている。

 入っている具は、もやし、キャベツ、ニンジン、紅しょうがで、こちらもほかの2社と同じ。ソースの味は少々甘め。スパイシーさはあまりなく、かなり優しい味だ。

 麺はちょっと太めだが、セブン-イレブンほどではない。全体的な印象としては具よりも麺の存在感が強い。家庭の焼そばっぽいセブン-イレブンと、屋台の焼そばっぽいローソンの、ちょうど中間くらいの味といえそうだ。

◆満足度やコスパは同じくらい?

 コンビニ3社のソース焼そばを食べ比べてわかることは、麺の太さや全体的な水分量などに差があるということだ。屋台の焼そばのようなカラッとしたものが好みであれば、ローソンがおすすめ、逆にある程度水分がある家庭的な焼そばが好みであれば、セブン-イレブンがおすすめ。そして、その中間がいいならファミリーマート、といったところだろう。

 コンビニグルメに詳しいフリーライターの小浦大生氏はこう説明する。

「コンビニの定番系ソース焼そばは、やはりオーソドックスな味になっていますね。その分安心して食べられるものではありますが、少々物足りなさを感じることもあるでしょう。そういう場合は、黒胡椒や鰹節、マヨネーズ、ウスターソースなど、好みの調味料などを加えることで、さらに美味しくなると思います。個人的にはごま油を少々と黒胡椒のトッピングがお気に入りです」

 シンプルであるがゆえに、カスタムの可能性も広そうなコンビニのソース焼そば。お好みの食べた方を模索してみるのも面白そうだ。

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