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2019.01.06 13:00  マネーポストWEB

吸水力が高く人気の「珪藻土バスマット」、コスパと満足度は?

Aさん宅の珪藻土バスマット。すでに2年ほど使用しているため多少の汚れが確認できる


 通常のバスマットのように頻繁に洗濯する必要がないということで人気の「珪藻土バスマット」。吸水力が高く、防カビ効果もあるということだが、実際の使い勝手はどんな感じなのだろうか。

 珪藻土バスマットを使用して2年以上経っているという都内在住の男性会社員Aさんは、こう話す。

「私が購入したのは8000円くらいの珪藻土バスマットでした。バスマットといっても、最近はホームセンターなんかでかなり安いものも売られているので、個人的には“ちょっと高い買い物”という感じです」(Aさん)

 Aさんは妻と2人暮らし。2人とも毎日お風呂に入っている。

「夫婦ともどもズボラな性格。珪藻土バスマットを買ったのは、バスマットをいちいち洗って干すのが面倒だという理由だからです。実際に使い始めてみると、吸水力も高いし、カビ臭くなるようなこともなくて、満足しています。表面を簡単に拭えばホコリもたまらないので、常に清潔感があります」

 しかし、継続して使用することで、吸水力が低下するのが、珪藻土バスマットというものだ。

「最初の2~3か月はまったく問題なかったので、特にメンテナンスをすることなく使っていたのですが、半年くらい経ったところで、明らかに“水はけ”が悪くなってきました。表面もほんのり汚れが目立ってきて、これはさすがにメンテナンスが必要だなということで、紙やすりで表面を削ったら、また吸水力が回復しました。それからは、1か月に1回くらいは日陰干しをするなど、日頃のお手入れを心がけています」(Aさん)

◆「メンテナンス」と「割れやすさ」のデメリット

 実際のところ、そういった定期的なメンテナンスは“手間”になっているのだろうか。

「たしかに面倒くさいところはありますが、晴れている日にベランダに放置するだけなので、バスマットを洗濯機にかけるよりはだいぶ楽だと思います。ただ、表面を紙やすりで磨く作業は、ちょっと骨が折れます。屋外でやらないと、削りかすが散乱して大変なことになるし、多少粉まみれになってしまうので、“よし、今日は削るぞ”と気合いを入れてから作業に入ります」(Aさん)

 一方で、珪藻土バスマットは「割れやすい」というデメリットもある。都内に住む主婦・Bさんは、こう話す。

「我が家の脱衣場にはちょっとした段差があって、そのうえに珪藻土バスマットを置いていたら、乗った拍子に割れてしまいました。しかも、結構粉々になってしまって、掃除が大変でした。あと、以前ホームセンターで珪藻土バスマットを買って、電車に乗って持ち帰っていた途中、手が滑って落として割ってしまったこともあります。安くない買い物だったので、正直凹みました。私の場合子供もいて、なんだかんだ毎日洗濯するので、結局今は、“安いバスマットをガンガン使う”方向です」

 メリットもデメリットもある珪藻土バスマットだが、ユーザーとしての満足度はどれくらいなのだろうか。前出のAさんとBさんはこう話す。

「メンテナンスをしなくていいというわけではなく、削るのは確かに面倒ですが、日々ホコリが溜まりやすく、カビが生えやすい通常のバスマットに比べると、そこまで気になりません。それ以上に、吸水力が高いこと、速乾性があること、そしてカビが生えにくいことのメリットのほうが大きいです。コスト的には決して安くはないのかもしれませんが、満足度は相当高いと思います」(Aさん)

「割れやすいのは難点ですが、それ以外はおおむね満足です。でも、普通のバスマットみたいに気軽に捨てられないという点は、マイナスポイントだと思います」(Bさん)

 メリットもデメリットもある珪藻土バスマットだが、定期的に手入れをしながら使えば、かなりの満足度を得られそうだ。

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