国際情報

竹島を韓国領とアピールするラーメン、おにぎり、食器など

竹島を韓国領とアピールするピリ辛味の「独島愛エビラーメン」

 韓国のアイドルグループ「防弾少年団」の着ていた原爆バンザイTシャツが大炎上したが、韓国の酷い「反日グッズ」はまだまだある。

【竹島を韓国領とアピールする、ピリ辛味の「独島愛エビラーメン」】

 韓国の大手コンビニチェーン「GS25」で売られている限定オリジナル商品。エビは竹島(独島)の特産物とされ、訪韓したトランプ大統領の歓迎晩餐会でも「独島エビ」と称したメニューが供され話題になった。

 1つ1600ウォン(約160円)。収益の一部は「独島発展のために」寄付される。同コンビニでは過去にも「独島愛おにぎり」を販売するなど、“反日商品”に力を入れている。

【竹島(独島)をデザインした愛国グッズ】

〈私の名前は独島です〉〈我が国の国民一人ひとりが独島なのです〉──写真の革製ブレスレット(1個1万4000ウォン=約1400円)に同封された竹島の写真入りカードには、そんな文言が躍っている。

 今、韓国では「独島」をデザインした愛国グッズが大量出現しており、ある韓国版100円ショップでは、食器やハンカチ、子供向けの筆記具などを「独島シリーズ」として展開。硬軟織り混ぜての“洗脳教育”が進行している。

●資料提供/藤原修平(在韓国ジャーナリスト)

※SAPIO2019年1・2月号

関連キーワード

関連記事

トピックス

羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
「礼を尽くさないと」いなば食品の社長は入社辞退者に“謝罪行脚”、担当者が明かした「怪文書リリース」が生まれた背景
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
いなば食品、入社辞退者が憤る内定後の『一般職採用です』告知「ボロ家」よりも許せなかったこと「待遇わからず」「想定していた働き方と全然違う」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン