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2019.01.18 15:59  週刊ポスト

平成のベッドシーン史 識者がこぞって絶賛した女優は?

映画評論家の秋本鉄次氏

 平成の30年間では、多くの女優が映画で裸身を晒して世を騒がせた。映画評論家の秋本鉄次氏(1952年生まれ)、精神科医の和田秀樹氏(1960年生まれ)、映画監督の城定秀夫氏(1975年生まれ)が、歴史に名を残すエロスの傑作と女優を振り返る。

秋本:女優で映画を観る不埒な評論家である僕にとって、濡れ場や女優のヌードは映画の華。それがないとどうしても物足りない。そういう観点で平成の映画を振り返ると、たとえば石井隆監督の『死んでもいい』の大竹しのぶも、新藤兼人監督の『ボク東綺譚』(*「ボク」はさんずいに「墨」の旧字体)の墨田ユキも、深作欣二監督の『忠臣蔵外伝 四谷怪談』の高岡早紀も、おっぱいを見せて濡れ場を演じた。心ある監督や女優は脱がすこと、脱ぐことに誠実なんです(笑い)。

 1990年代前半の映画では『さまよえる脳髄』の高島礼子が良かったですね。特に、高層ビルの窓におっぱいを押しつけられて、神田正輝に後ろからガツンガツンやられるシーンが大好きで、いい女だなあと思いましたよ。

和田:1994年の『愛の新世界』は日本映画初のヘアヌード映画と言われていますよね。鈴木砂羽と片岡礼子が海岸で全裸になって戯れ、ヘアを全開にしていました。もっとも、映倫を通さない作品では昔から見せていたんだけど。

秋本:当時、鈴木砂羽は「取材でヘアのことばっかり聞かれる」と怒っていましたね。

城定:当時は僕がいるエロVシネの世界でも、あえてヘアを出す風潮がありましたよ。2000年代に入ってからインパクトがあった濡れ場は『ヴァイブレータ』の寺島しのぶです。トラックの運転席で、黄色いコンドームをフーッと自分の息で膨らませて大森南朋につけて、自分から対面座位で挿入するシーンが忘れられないですよ。

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