スポーツ
2019.01.18 07:00 週刊ポスト
阪神OB遠山奬志氏「成長株の若虎三銃士で投手王国目指せる」

最下位から抜け出せるか(時事通信フォト)
2018年は17年ぶりに最下位へ沈んだ阪神タイガース。2019年シーズンへ向け矢野燿大新監督(50)が就任。先発投手陣については、元オリックスの西勇輝(28)や元中日のガルシア(29)ら積極的な補強でテコ入れをした。野村克也監督の下でサイドスローに転向し、“松井秀喜キラー”として名を馳せた遠山奬志氏(51)は、古巣のプルペンをこう分析する。
「矢野監督が“藤川球児(38)を抑えにしたい”と取材に答えていた。年齢はあるが、球児の球のキレを評価しているのでしょう。昨季途中から中継ぎに転向した39歳の能見篤史を、そのままブルペンの柱とするのも適正だと思う。
高卒4年目の望月惇志(21)、3年目の才木浩人(20)、浜地真澄(20)の『若虎三銃士』も未知数だが成長株です。投手王国も目指せる」
遠山氏は「新監督ですぐ変わるほど甘くない」としながらも、Aクラス入り3位を予想し期待をにじませた。
※週刊ポスト2019年1月18・25日号
関連記事
トピックス

石橋貴明、浜田雅功、有吉弘行… 大物MCの人気女子アナ評価語録
週刊ポスト

スーパードラ1佐藤輝明に懸念される 阪神の「新人育成黒歴史」
週刊ポスト

『花束みたいな恋をした』が“リアル”で“刺さる”深い理由
NEWSポストセブン

永山絢斗、芸能界屈指のカーマニアが乗る「最強スペック欧州車」
NEWSポストセブン

豊洲市場で再出発の渡部建、苛烈バッシングが急速に収まったわけ
NEWSポストセブン

退職者相次ぐ秋篠宮家 皇室内のパイプ役期待される宮務官が就任
週刊ポスト

フット後藤輝基“行方不明”の息子が見つかりギュッと抱きしめた!
NEWSポストセブン

【動画】福原愛、帰国で夫婦別居へ 「毎日キス100回」から一転
NEWSポストセブン