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2019.01.22 15:59  週刊ポスト

なぜAVのベストセラーは「1万本」なのか? 歴史の変遷

 一方で肩書きなしの“素人モノ”にもヒット作は存在する。大手メーカー・プレステージの広報担当者が語る。

「弊社には様々な素人モノ作品がありますが、突如爆発的にヒットし、社内が騒然とすることがあります。出演者についての噂がメディアに書かれることもその一因のようです」

◆今後は「ストーリー性」が鍵

 また、予想外の作品がヒットすることも。AVライターの藤木TDC氏が解説する。

「実年齢56歳のおばさんが主演で売り上げは絶望的と思われた『ババァ~! こんな私でもAV出れますか?』が700本、元・歌劇団という触れ込みでデビューした48歳の熟女母AV『おふくろさんよ!』は4000本超え。これらが、美熟女AVの先駆けである川奈まり子主演『義母~まり子34歳~』や、白石さゆり(現在の北条麻妃)をはじめとした美熟女ブームを生む起爆剤となった」

 今後はどんな作品がヒットするのか。前出・尾谷氏はこう予想する。

「2018年にデビューした本庄鈴は『予約本数1万本に達したらAVデビュー』という斬新な提案で誕生しました。今後は容姿だけでなく、新たなアプローチでユーザーに“ストーリー性”を訴えかける女優に注目ですね」

※週刊ポスト2019年2月1日号

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