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2019.02.17 17:00  マネーポストWEB

スカイツリー、豊洲市場… 平成後期に誕生した東京名所13選

平成に生まれた代表的な東京名所といえばこちら


 平成の30年間で、首都・東京を中心とする東京圏は大きな変貌を遂げました。この地域にはたくさんの人気スポットがありますが、その中でも今回は、平成後期にあたる2005~2019年(平成17~31年)に出現したスポットや新たにお目見えしたものを、ライターの金子則男氏がピックアップしました。

【AKB劇場:2005年】
 小さなスペースではありますが、これも立派な「平成の東京の名所」ではないでしょうか。わずか200人強しか入らない劇場は最初ガラガラでしたが、その後の活躍はもはや説明不要。平成の芸能史を振り返る際に避けて通ることができない国民的アイドルグループはここから生まれました。

【つくばエクスプレス:2005年】
 これまで鉄道空白地帯だったつくば(茨城県)と東京を結ぶつくばエクスプレス。つくばは直線でも都心から60km近くありますが、そこは最高速度130kmというスピード感でフォローし、つくばを通勤圏内にしてしまいました。なお、同線の始発駅は秋葉原ですが、秋葉原を拠点とするAKBが誕生したのは2005年。不思議な縁を感じます。

【表参道ヒルズ:2006年】
 同潤会青山アパートを再開発し、明治神宮に繋がる表参道沿いに作られた表参道ヒルズ。坂道沿いに建てられているため、館内もそれを生かした特殊な造りになっています。今の表参道の繁栄ぶりしか知らない人は、ほんの十数年前まで、そこにアパートが建っていたとは信じられないのではないでしょうか。

【東京ミッドタウン:2007年】
 六本木ヒルズ(2003年開業)の一人勝ち状態だった六本木の街に誕生したもう1つの人気スポットがこちら。もともとここには防衛庁がありました。いま思えばすごい場所に防衛庁があったものだと驚かされます。

【国立新美術館:2007年】
 上述・東京ミッドタウンからすぐ近くの場所に同年オープンしたのが、日本で5つ目の国立美術館となるこちら。もともとは東京大学の研究所がありました。すでに開館から10年以上経ちましたが、いつになっても名前を覚えられないのがこの施設の特徴。試しにツイッターで検索してみると、ものすごく多くの人が「新国立美術館」と間違えています。「国立劇場→新国立劇場」「国立競技場→新国立競技場」なのに、なぜここだけ……。

【東京マラソン:2007年】
 名所とは少し違いますが、平成に東京でスタートしたイベントとして大成功の部類に入るのが東京マラソン。抽選は年々激化しており、倍率は10倍を超しています。コースは2017年に変更され、東京駅前がゴールに。今年は3月3日に行われます。

【代官山蔦屋書店:2011年】
 東京を代表するおしゃれな街・代官山に2011年にオープンした施設が、「代官山 蔦屋書店」。レンタル事業でおなじみのTSUTAYAが展開するこちらの書店は、「本・映画・音楽といったカルチュア・コンテンツを中心に豊かな生活を提案する『ライフスタイル提案型商業施設』」(HPより)で、今や各地で展開されています。

【東京スカイツリー:2012年】
 平成に登場した東京の新名所。それまでは地名が話題になることなどほとんどなかった押上という街に、一挙に全国、全世界から人が押し寄せるようになりました。東武鉄道はオープンをきっかけに、東武伊勢崎線に「東武スカイツリーライン」という愛称を付けています。

【渋谷ヒカリエ:2012年】
『五島プラネタリウム』や映画館の『パンテオン』が入っていた東急文化会館の跡地に完成した高層ビル。東急文化会館にはいくつも映画館があり、バスターミナルの前に掲げられた映画の看板が有名でしたが、それも昔の話。ヒカリエにはミュージカル専門劇場『シアターオーブ』が完成しました。

【東京駅丸の内駅舎:2012年】
「オープン」「新登場」という表現には語弊があるかもしれませんが、新たに生まれ変わった姿を見せたという意味では、こちらも平成に登場した人気スポットの1つ。長年懸案事項となっていた復元がようやく実現し、2012年に完成しました。その後、プロジェクションマッピングイベントでは、人が集まりすぎて大騒ぎになる事態も発生。100周年記念SUICAで購入希望者が殺到する事件もありました。

【歌舞伎座:2013年】
 東京の商業地の中心と言っても良い銀座四丁目の交差点からほど近い歌舞伎座は、2010年に建て替えが始まり、2013年に完成。現在の歌舞伎座(第五期歌舞伎座)は、第四期の雰囲気を残しつつ、オフィスタワーを併設したハイブリッドな建物。景観は見事に保たれました。

【豊洲市場:2018年】
 本当はもっと早くオープンするはずだったのに、結局はギリギリで平成時代にオープンすることになったこちら。新鮮さをアピールする「築地直送」といった表現も、遠からず「豊洲直送」になるかもしれません。

【新国立競技場:2019年】
 平成を越えて、新たな時代に完成する“大物”の第一号がこちら。すったもんだがありましたが、今年11月に完成し、来年の元日のサッカー天皇杯決勝がこけら落としになる予定です。

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