トレンド

スカイツリー、豊洲市場… 平成後期に誕生した東京名所13選

平成に生まれた代表的な東京名所といえばこちら

平成に生まれた代表的な東京名所といえばこちら

 平成の30年間で、首都・東京を中心とする東京圏は大きな変貌を遂げました。この地域にはたくさんの人気スポットがありますが、その中でも今回は、平成後期にあたる2005~2019年(平成17~31年)に出現したスポットや新たにお目見えしたものを、ライターの金子則男氏がピックアップしました。

【AKB劇場:2005年】
 小さなスペースではありますが、これも立派な「平成の東京の名所」ではないでしょうか。わずか200人強しか入らない劇場は最初ガラガラでしたが、その後の活躍はもはや説明不要。平成の芸能史を振り返る際に避けて通ることができない国民的アイドルグループはここから生まれました。

【つくばエクスプレス:2005年】
 これまで鉄道空白地帯だったつくば(茨城県)と東京を結ぶつくばエクスプレス。つくばは直線でも都心から60km近くありますが、そこは最高速度130kmというスピード感でフォローし、つくばを通勤圏内にしてしまいました。なお、同線の始発駅は秋葉原ですが、秋葉原を拠点とするAKBが誕生したのは2005年。不思議な縁を感じます。

【表参道ヒルズ:2006年】
 同潤会青山アパートを再開発し、明治神宮に繋がる表参道沿いに作られた表参道ヒルズ。坂道沿いに建てられているため、館内もそれを生かした特殊な造りになっています。今の表参道の繁栄ぶりしか知らない人は、ほんの十数年前まで、そこにアパートが建っていたとは信じられないのではないでしょうか。

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。