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2019.02.19 07:00  週刊ポスト

17年前に発足、多摩川の「タマちゃんを見守る会」は継続中

タマちゃん騒動は2002年(共同通信社)

「モノが売れない」といわれた平成30年の間で、たくましくヒットを飛ばした商品は少なくない。1996(平成8)年に大ヒットした「たまごっち」や、2008(平成20)年に発売されたスマートフォン「iPhone」などは、進化を続けながら現在も最新式の商品が店頭に並んでいる。

 東京・多摩川に現われたアゴヒゲアザラシのタマちゃんや、全国各地のゆるキャラがひょんなことからブームとなり、シャッター商店街となって疲弊した地域社会に賑わいをもたらしたのも、平成を代表する出来事といえるだろう。

 2002年8月に「タマちゃん」が出現して間もなく誕生し、今も活動を続ける「タマちゃんを見守る会」の相澤亮治会長に聞いた。

「多摩川にアゴヒゲアザラシが現われたとニュースで知り、定年退職したばかりで家が近かったこともあって翌日見に行きました。タマちゃんのあまりの愛らしさに、自転車でほぼ毎日通いましたね。常連同士が次第に親しくなり、自然発生的に『タマちゃんを見守る会』が誕生。

 その後タマちゃんは鶴見川や帷子川などを移動し、最後は東京の荒川で姿を見せてくれました。日を追うごとに見物人は増え、ゴールデンウィークの荒川は一番の人出だった。今もどこかで元気に暮らしているはず。これからも会は続けていきます」

◆その他のヒット&ブームで振り返る平成

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