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コラム

2019.03.05 12:00  たまGoo!

いつも使っているけど赤ちゃんの定義はいつまで?新生児、乳児・・・

いつも使っているけど赤ちゃんの定義はいつまで?新生児、乳児・・・


「赤ちゃん」という言葉は日常的に使われていますよね。でも、いつからいつまで「赤ちゃん」と呼べるものなのか、ということを知っている方は少ないかと思います。「赤ちゃん」から「子ども」に成長していく姿を見るのはうれしいものですが、同時に寂しくもありますよね。ここでは、意外と知られていない「赤ちゃん」の定義を解説します。

「赤ちゃん」と呼べるのは何歳まで?

普段何気なく使っている「赤ちゃん」という言葉。生まれたての「赤ちゃん」は、パパ・ママが思っている以上に成長が早く、いつの間にか「子ども」の顔を見せるようになります。「いつまでも赤ちゃんのままでいてほしい」と思ったことがあるパパ・ママもいるかもしれませんが、「赤ちゃん」と呼べるのは何歳までなのでしょうか。考えてみました。

「赤ちゃん」は正式名称ではなく愛称

母子健康法や児童福祉法といった法律では、「新生児」「乳児」「幼児」の明確な定義が存在しています。一方で、「赤ちゃん」は正式名称ではなく愛称であるため、法律では明確に定められていません。
各定義についてはあとで詳しく解説しますが、幼児(満1歳~年長)からを「子ども」とするならば、「赤ちゃん」は「乳児」とほぼ同義ということになります。それに従うならば、1歳になるまでが「赤ちゃん」と呼べるということになります。

「赤ちゃん」の定義は人それぞれ?

先ほどもお伝えしたように、「赤ちゃん」の明確な定義は存在しません。実際には赤ちゃん用品・子ども用品を取り扱うメーカーなどによって、2歳程度までを「赤ちゃん」としていることもあります。
また、妊娠中にもおなかの子を指して「赤ちゃん」と言うことがありますよね。正式には「胎児」ですが、普段の会話で「胎児」という言葉を使うことはほとんどないのではないでしょうか。
子育てをしていると、ミルクから離乳食中心になる、一人で歩けるようになるなど、「もう赤ちゃんじゃないんだ」と感じる場面がだんだんと増えてきます。少しずつ自分でできることが増えてくるころには、「子ども」という言葉を使う人が多くなるかもしれませんね。明確な定義が存在していないため、人によって「赤ちゃん」が何歳までかという認識はさまざまだといえます。

「新生児」や「乳児」などの定義もチェック!

「赤ちゃん」に関しては明確な定義がないということがわかりました。では、公式な文書などでよく見る「新生児」や「乳児」といった言葉に関してはどうでしょうか。子どもがいれば「乳児」あたりまでの定義は知っていても、その先はきちんと知らない・・・という方も多いのではないでしょうか。これを機に確認してみましょう。

「幼児」や「少年」、法律での定義は?

「新生児」などの言葉の定義は、以下のようになっています。

こうして見ると、「新生児」や「乳児」は期間が短いですが、「幼児」は5~6年、「少年」は12年ほどと幅広くなっています。
「少年」に関しては、少年法では20歳未満の者と定義されており、児童福祉法とは異なります。20歳未満は罪を犯しても実名報道されることがありませんが、これは少年法で守られているからです。

「子ども」という言葉は幅広く使われる

「赤ちゃん」同様よく使う「子ども」という言葉。
実際は「赤ちゃん」ではなくなったあとに使われる「子ども」、「大人」に対する「子ども」など、意味はかなり幅広いといえるでしょう。パパ・ママ目線で考えれば、自分が生んだ(育てた)子はたとえ大人になっても一生「子ども」のままですよね。

各法律での「児童」の定義を確認!

「児童」という言葉も公的な文書などでよく見かけますよね。「児童」の明確な定義がある法律を見てみると、だいたいが同じ年齢で定義されています。しかし、一部の法律では多少の差があるものも。普段あまり触れることがないかもしれませんが、各法律における「児童」の定義も確認してみましょう。

ほとんどの法律では18歳未満が「児童」

以下の法律では、18歳未満が「児童」と定義されています。

児童福祉法

児童虐待の防止等に関する法律

労働基準法

児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律

インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律

法律とは少し異なりますが、日本では1994年に批准されたユニセフの「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」というものがあります。そこでも第1条に「児童とは、18歳未満のすべての者をいう。」と書かれています。

20歳未満まで「児童」とされる場合も

以下の法律は、先ほどご紹介した法律とは「児童」の定義が少し異なります。

最初の「母子及び父子ならびに寡婦福祉法」はあまり聞いたことがないかもしれませんね。簡単に言うならば、シングルマザー・シングルファザーの家庭支援に関する法律です。

おわりに

生まれて間もない子の育児は、特に第一子は慣れないことも多く疲れることもあるでしょう。でも、「赤ちゃん」と呼べる時期はあっという間に過ぎ、「子ども」に成長していきます。かわいい「赤ちゃん」と過ごせる短い時間をぜひ大切にしてくださいね。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

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