デスクB:パ・リーグでは、ソフトバンクの工藤公康監督が“絶対君主”になった、とも言われている。昨年まで監督に苦言を呈する役割だった達川光男ヘッドが退任したからね。
パ球団担当記者C:戦力が厚いので成績は残していますが、投手出身監督ながらドラ1の投手が活躍していないのも気になります。監督に就任した2015年のドラ1・高橋純平(21)や、2016年に5球団競合で入団した田中正義(24)らのクジを引いたのは工藤監督ですが、活躍できず今年も万全ではない。
在阪デスクD:最速158kmの今季のドラ1・甲斐野(央・ひろし、22)も“呪い”の餌食にならないといいけど。開幕一軍の新人は見出しになる。大きなネタになるルーキーがいるといいね(笑い)。
※週刊ポスト2019年3月22日号