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ペア食器、カタログギフト… もらって困った「結婚式の引き出物」

楽しみの一つでもある引き出物だが…

楽しみの一つでもある引き出物だが…

 過ごしやすい気候で雨が少ない春は、結婚式の人気シーズン。結婚式を行うにあたり準備すべきことが多い新婚カップルにとっては、引き出物選びも悩みの種となるが、出席者側にとっても「もらって困った」という経験をしたことがある人は多い。一体どういうものが「困った」のか、さまざまな意見を聞いてみた。

独り身には嬉しくない「ペアのグラス・カップ類」

「結婚式への参加を重ねるごとにペアのマグカップやペアのビアグラスなど、ペアものがどんどん増えています。ペアだと一緒に使う相手のいない独り身にはどう使っていいか分からず、箱のまま放置。ペアになっているのは自分たちであって、出席者には関係ないんですけど、まあ新郎新婦が主役なので仕方ないんですかね……」(30代女性・金融勤務)

捨てるに捨てられない「手作りアクセサリー」

「手芸が趣味の新婦が、手作りしたというビーズのブローチ。女性に渡すのはまだしも、男性全員にもプレゼントしていたのはちょっと……。処分するわけにもいかないし、家の中のどこかにはあると思います」(30代女性・医療系)

食べ時に困る「新郎新婦の顔入り食品」

「酒好きな夫婦の結婚式でもらったのが、新郎新婦の顔のイラスト入りのオリジナルカップ酒。飲んだ後のカップを捨てるかと思うと手を出しにくく、気がついたら、賞味期限が切れていました。あと、それ以上に困ったのが2人の写真が入ったオリジナルの『キットカット』。食べる時に割ってヒビを入れてしまうのはどうかと思い、こちらも食べずじまいになっています」(30代男性・IT系)

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