ライフ
2019.03.29 07:00 週刊ポスト
入れ歯が合わない、噛めない 型取り下手で抜歯ドミノに

入れ歯づくりには高いスキルが必要
「フレイル」とは、加齢によって体力が低下、介護を必要とする手前の状態を指す。この「フレイル」に口腔機能の低下が強く影響しているという。
合わない入れ歯は、強く噛めない。その結果、たんぱく質などの咀嚼が必要な食事から、柔らかい糖質中心の食事に変わる。それが筋肉量の低下につながり、「フレイル」になってしまうというわけだ。
◆型取りスキルがなくて総入れ歯が「痛い」「外れる」
入れ歯を研究するために、自分の健康な歯を抜いてしまったという逸話を持つ、村岡秀明氏(むらおか歯科医院)に、総入れ歯のトラブルについて聞いた。
「上顎は外れて落ちてくる。下顎は浮き上がってしまうパターンが、多いトラブルです。“口の中で踊る”から、歯茎に当たって痛くて噛めない。だから食事も美味しくないので、辛いですよね」
外れる、痛い──そんな入れ歯になってしまうのは、一体なぜか?
関連記事
トピックス

鈴木杏樹と不倫の喜多村緑郎 地元“居酒屋バイト”で出直し
女性セブン

コロナ軽症からの突然死 ウイルスが呼吸中枢に影響与える可能性
週刊ポスト

セカオワのピエロ DJ LOVE「マスクはいつ外すのか?」帰宅時の姿
NEWSポストセブン

大甘の見通しでコロナ自粛延長濃厚 東京五輪は中止不可避か
NEWSポストセブン

マヂラブ野田の陰に隠れがちな相方・村上の実力 R-1も狙える逸材
NEWSポストセブン

2021年ドラマ界 綾瀬はるか、杉咲花ら、年女の主役級が活躍
女性セブン

桐谷美玲と三浦翔平のベビーカーでお出かけ姿 愛犬家マナーにも好印象
NEWSポストセブン

「山口組若頭射殺事件」 最後の生き残り・中野太郎元会長の死
週刊ポスト