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子育てママ、「役に立たない余計なアドバイス」にイライラの毎日

アドバイスが役に立たないどころか迷惑なことも(写真はイメージ)

アドバイスが役に立たないどころか迷惑なことも(写真はイメージ)

 世の中には、役に立たない、求められてもいない不要なアドバイスを上から目線で繰り出す人がいる。子育て中のママにはただでさえストレスがかかっているが、そこに、「あなたのためだから」的な助言を聞かされるとイライラが募るばかりだという。富裕層が数多く暮らす東京・港区の麻布界隈。そこに住む“麻布妻”たちも、そんな役に立たないアドバイスに悩んでいるようだ。自身も麻布妻でライターの高木希美氏がリポートする。

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 私の周囲に限らない話だとは思いますが、子育てをしていると周囲からいろいろなアドバイスを受けることがあります。特に麻布妻の場合は学歴が高かったり日頃熱心に情報収集したりしているからか、他のママに自分の知識をひけらかす人も少なくありません。

 一種の「知識マウンティング」なのかもしれませんが、実際は役に立たない“クソバイス”であることも多いのが実情です。私の周囲のママ友に、“クソバイス被害”について聞いてみました。

そんなこと知ってるし

 2人目の男の子が1歳になろうかというケイコさん(仮名・以下同)が、1児の男の子を持つ年上ママに「うちの下の子、あんまり昼寝してくれないんですよね~」と何の気なしに口にしたときのこと。

 年上ママは得意気に「お気に入りのガーゼとか、仲良しのお友達として、小さなぬいぐるみを用意してあげたら?」と言ったそうです。「うちはそうしてるから、お昼寝に困ったことないの」「あとはYouTubeの『子供が寝る音楽』を流すとか。それですぐ寝るよ」と、延々続きます。ケイコさんが語ります。

「うち2人目だからそんなこと知ってるし、とっくに試してるし、それでも寝ないから話したのに……上から目線だなあと思いました。アドバイスはいらなくて、単なる雑談のつもりだったのに」

 ケイコさんにとっては、クソバイスだったようです。

高齢女性からの哀れみの言葉

 子育て経験者の大先輩からの助言でも、困るケースがあるそうです。自宅の近所にあるカフェで久しぶりにゆっくりお茶を飲んでいた弓子さん。偶然、同じマンションに住む高齢女性が隣に座りました。

 しばらくすると、ベビーカーに乗せていた子供が泣きながら起きて「ぱいぱいー」とせがんできたそうです。すると高齢女性が……。

「母乳育児なの? 母乳をむやみに欲しがるなんて。時間とか決めておかないと」
「そもそもこんな花粉が多い日に連れ回されて、かわいそうにねぇ。子供にも花粉はよくないわよ」
「小さい子の母親は、お茶なんて我慢するべきね。私の時は……」

 こうした「母乳なの?」という質問や「子供がかわいそう」という言葉は、子育て中のママにとってはイラッとするワードでしょう。

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