国内

悠仁さまに早くも浮上する3年後の「高校進学」問題

入学式には秋篠宮ご夫妻も出席(写真/JMPA)

 4月8日、秋篠宮家の悠仁親王が、お茶の水女子大学附属中学に入学した。「私たちはそれぞれが持っている力を大事に伸ばし、可能性や視野を広げていきたいと思います」──入学式で、悠仁親王は114人の新入生を代表し力強く言葉を述べた。

 期待に胸が膨らむ門出の一方、すでに学校関係者の間では「3年後にどうされるのか」が話題になっているという。

「お茶の水附属は中学までは共学ですが、高校は女子のみ。つまり、高校進学時に外部の学校を受験することになります。かねてから、悠仁さまの東大進学が紀子さまの悲願と囁かれてきました。そのために、実績ある進学校が検討されるのではないか」(皇室記者)

 悠仁さまの中学進学に際し、お茶の水の「提携校進学」という制度を使って、国立の筑波大附属中学へ移るのではという見方もあった。エスカレーター式で進学できる同大附属高は、毎年多くの東大合格者を輩出する名門だ。

「ただ、学力試験なしで筑波に進学できる同制度は、2017年に新設されたこともあり、“悠仁さまのために作られたのでは?”という邪推もあった。結局、お茶の水中に進学したのは、“特別待遇”ととられかねない制度を嫌ったからとも言われている」(同前)

 立場上、悠仁親王が一般の中高生のように塾や予備校に通って受験対策することは現実的ではないだろう。

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン