ライフ

いちじく、プラム、アセロラまで おすすめ個性派農園7選

ドラゴンフルーツ、アセロラなど個性派果物狩りスポットを紹介

 やはりもぎたてを食べるのが、いちばんおいしいフルーツ。それならば、果樹園での果物狩りへ行こうではないか! というわけで、レアな果物や個性的な果物を狩ることができる個性な農園を紹介します。

【西洋梨】
●高橋フルーツランド(山形県)
住所:山形県上山市阿弥陀地字塩崎前1368−3
営業時間:8時半~16時
定休日:木曜日
料金:西洋梨狩り800円(3個もぎ取り)、さくらんぼ狩り1600円(3才~小学生未満900円)ほか

 自家製の有機肥料を使用するなど土作りにこだわった栽培が特徴。西洋梨(ラ・フランス)は10月中旬~下旬、さくらんぼは5月下旬~7月上旬。ほかにぶどう狩りもできる。スイーツが楽しめるカフェも併設。

【桃】
●フルーツランド白根グレープガーデン(新潟県)
住所:新潟県新潟市南区鷲ノ木新田573
営業時間:10時~17時(7~10月は9~18時)
定休日:無休
料金:桃狩り1個216円~、いちじく狩り1個108円~(時期により異なる)ほか

 50年以上続く観光農園で、有機質肥料と低農薬栽培を行う。桃は8月上旬~下旬、いちじくは8月中旬~11月上旬。ほかに、いちご、さくらんぼ、ぶどう、梨、みかん、レモンなど、四季を通して果物狩りが可能だ。

【いちじく】
●館山パイオニアファーム(千葉県)
住所:千葉県館山市正木441
営業時間:10~16時
定休日:木曜日
料金:いちじく狩り5個もぎ取り試食付き1100円、8個もぎ取り試食・スイーツプレート・ドリンク付き2700円
※要予約、団体不可

 多彩な品種のいちじく狩りができる。化学合成農薬や化学肥料不使用のため、皮ごと食べられるのが特徴だ。併設のショップでは農園で採れたいちじくを使ったスイーツも楽しめる。いちじく狩りは8月中旬~11月上旬。

【ドラゴンフルーツ】
●フルーツファーム南房総(千葉県)
住所:千葉県南房総市富浦町青木203-1
営業時間:10~16時
定休日:無休
料金:ドラゴンフルーツ狩り1個500円~、8種類のぶどう狩り1房300円~
※要予約

 大型ガラス温室で無農薬のドラゴンフルーツとぶどうを栽培。ドラゴンフルーツは7月下旬~11月下旬、8種類のぶどうは7月下旬~10月中旬に収穫体験ができる。完熟してから収穫するので甘くてジューシー。

【プラム】
●宿沢フルーツ農園(山梨県)
住所:山梨県甲州市塩山中萩原3183
営業時間:8時半~16時
定休日:シーズン中無休
料金:プラム狩り・お土産付き1600円(4才~小学生未満800円) ※品種により異なる

 希少な「貴陽」をはじめ、「サマーエンジェル」「太陽」など高級品種のプラムが食べ放題。プラム狩りは6月下旬~9月中旬(品種により異なる)。ほかにさくらんぼとぶどう狩りもできる。予約すると100円引き。

関連キーワード

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン