芸能

清原翔 『なつぞら』出演に「不安は一切なかった」

朝ドラ『なつぞら』で注目度急上昇の清原翔

 連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で、ヒロイン・なつ(広瀬すず)の“もう一人の兄”柴田照男役を好演する清原翔(26才)。ドラマの舞台、北海道の十勝・帯広の大自然の中で撮りおろした写真を中心に、飾らない素の魅力を収めた初のビジュアルブック『なつぞら』(KADOKAWA 5月31日発売 2160円)から、完全未公開写真を独占キャッチした。

『なつぞら』で“朝ドラ”デビュー。出演が決まった時は、「ただただ、嬉しかったです」と振り返る。

「実感は徐々にわいてきました。不安は一切なくて、楽しみで仕方なかった。誰かに言いたい気持ちを抑えて、記者発表の日まで一人でにやにやしてました(笑い)」

 ドラマの共演者からは、よくツッコまれるという“愛されキャラ”。撮影がオフの日には、一緒に釣りを楽しんだこともあったとか。

「藤木(直人)さん、松嶋(菜々子)さん、音尾(琢真)さんと、朝からワカサギ釣りに行きました! ロケ中のオフをこんなに満喫したのは初めてだったので、楽しかったです。ぼくはビジュアルブックの撮影があったので、途中でお別れしたんですが…。後日、釣ったワカサギを天ぷらにして食べたって話を聞いて、悔しかったことを覚えてます(笑い)」

 もともと人気男性ファッション誌『MEN’S NON-NO』のモデルとしても活躍。スチール撮影は“慣れっ子”と思いきや、初のビジュアルブックの発売に「正直、不安です(笑い)」と照れ笑いする。

「どうせ出すなら、自分が納得のいくモノにしたい…という気持ちで挑みました。屋台の撮影では、普通にお酒を飲みながらで新鮮でした。俳優としての今後の夢は、“清原翔が出てるからこの作品を見てみよう”って思われる役者になることです」

※女性セブン2019年6月6日号

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