家計

ちょっとした習慣が節約に スマホの「データ通信量」を抑える6つのワザ

駅で見られる「Free Wi-Fi」のステッカー

駅で見られる「Free Wi-Fi」のステッカー

 スマホの場合、いかにデータ通信量を抑えるかが通信料節約の鍵になる。そもそも「データ通信」は通信料がかかる。スマホからインターネットにつなぐ時、「データ通信」と「Wi-Fi」の2つの方法がある。

 データ通信は通信会社が提供するネット回線を使用しており、スマホや携帯電話でしか使えない。一方Wi-Fiは、自宅や施設などに契約されたルーターを置き、そこから無線を飛ばすことで、スマホやパソコンなどの機器がネット接続できるようにする。まず大前提として、通信料を節約するなら、利用量に応じて料金がかかるデータ通信ではなく、プロバイダーに月額料金を払っているWi-Fiや公共施設の無料Wi-Fiを使った方がお得となる。

 以下、データ通信量を抑える6つのワザを紹介しよう。

【1】外出先では無料Wi-Fiを活用する

 飲食店や駅などの公共施設で目にする「無料Wi-Fi」の文字。これは、その施設が契約・設置しているWi-Fiを無料で使えますよという表示。動画を視聴するなど、通信量を多く使う時は、こういった無料Wi-Fiにつなげば通信料の節約になる。ただし、1つの回線をその空間にいる多くの人で分け合っているため、通信速度が遅くなることも。また、IDとパスワードを入力しなくてもつながるWi-Fiは、セキュリティー面で不安な点も多いので避けた方が無難だ。ドコモ、au、ソフトバンクの各社が提供するフリーWi-Fiは信頼性が高い上、一度設定をすれば、Wi-Fiスポットに行ってもIDなどを入力せずにつながるのでおすすめだ。

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